いい加減疲れてきたので、お馬鹿なネタを書きましょう。
アバンタイトル §
私の名前はケイ・ナガセ
優しい隊長のブレイズと可愛い部下のグリムに恵まれて
愛と夢に溢れるちょっとセレブな2番機に憧れるごくごく普通のパイロットです
でも、私には誰にも言えない秘密があるんです
その秘密とは
実は私、大統領直属戦隊ラーズグリーズなんです!
ラーズグリーズの正体のピンチ!? §
アシュレイ「姉さん姉さん。分かりましたよ、ラーズグリーズの正体」
ナガセ「えーっ。正体がばれたら大統領からなまこにされちゃう」
アシュレイ「何を言ってるんですか! それより聞いてくださいよ。ラーズグリーズの正体。うち一人は女性パイロット……という情報からピンと来たんですよ」
ナガセ「だめ~、ばれちゃう!」
アシュレイ「女性一人に男ばかりのパイロット集団といえば、空中海賊ドーラ一家!」
ナガセ「ちょっと待ってよ。紅一点の私が老婆のドーラだっていうの!?」
アシュレイ「え、何か言いましたか?」
ナガセ「い、いえ……。何でも……」
変身だ! §
ナガセ「たいへん。ベルカの手先のユーク軍が、離反ユーク艦隊を襲っているわ!」
ナガセ「アンシャンレジーム、トリコロール!」
ナガセ「トリコロールというぐらいですから、もちろんフランス機のRAFALE Mで出撃しますわ」
ナガセ「花も嵐も踏み越えて」
ナガセ「戦う愛のエレガント」
ナガセ「大統領直属戦隊ラーズグリーズ」
ナガセ「参上!」
ナガセ「ところで、アークバードが生まれた理由をご存じかしら?」
敵性ユーク艦隊「なんだそれは。この戦いと関係あるのか?」
ナガセ「いえ、学のあるところをお見せしたくて」
敵性ユーク艦隊「ラーズグリーズが能書きをたれている間に裏切り者を攻撃せよ!」
離反ユーク艦隊「こちら駆逐艦ドゥープ、被弾した、沈没!」
ナガセ「きゃ~、たいへん!」