MISSION 12A『緑海の火薬庫』は、正面からしか撃ち込めないTUNNELや、レーダーに表示されないSAMなど、いろいろとトピックのあるミッションです。
それらに隠れて、実は非常に興味深い現象があることを見落としていました。
地上のCH-47と空中のCH-47は扱いが違う §
最初に気付いたのは、おそらくデブリーフィングで表示されるCH-47の撃破数が違ったことでしょう。たいていの場合、実際に撃破した数よりも少ない数しか表示されません。
この現象は、デブリーフィングで地上のCH-47がGRND TGT扱いになることによって発生します。つまり、数が足りないCH-47は、GRND TGT側に加算されているわけです。
地上のCH-47は対地特殊兵装で狙える §
実は、地上のCH-47はミッション中もGRND TGT扱いです。
レーダーマップでもGRND TGTのシンボルで表示されます。
その結果として、対空特殊兵装ではロックオンできず、対地特殊兵装でロックオン可能となっています。
地上のCH-47は通常ミサイル1発か、あるいは銃撃でも容易に撃破できるので、あえて特殊兵装で撃つ機会は滅多になく、気付くのが遅れました。
地上のハリアーは該当しない §
同じようなヘリポートにハリアーも出現しますが、これは最初から航空目標であり、対地特殊兵装では狙えません。このハリアーは離陸するれっきとした航空機ですが、どうやら地上のCH-47の方は離陸することがない純粋な地上目標扱いのようです。
感想 §
いや~、まさかこれほど身近な場所に、まだミステリーが残っていたとは!
びっくり仰天!