MISSION 21『孤空からの眼差し』は普通にやるとまずRANK Cが取得できないミッションであることが分かりました。そこで、あえて楽にRANK Cを得る方法を考えました。
概要 §
このミッションは、12'01"以上時間を掛ければRANK Cになります。
しかし、いくらのんびりゆっくり行っても、これほどの時間は掛かりません。
ではどこかで時間を潰せば……と思うかも知れませんが、レーダー網突破時には行動の自由が少なく、うかつな飛行をするとそれだけでアウトです。また、イエリング鉱山付近では、2枚目の写真撮影中には敵のSAMが撃ってきて危険であるだけでなく、敵機が離陸してしまうと上手く撮影できなくなってしまいます。そして、2枚目の写真が撮影できても、即座に2機の敵機が襲ってきます。
これらを踏まえた上で、合理的な時間の無駄遣いを行う必要が生じます。
時間の配分 §
第1セクター、写真撮影完了までに与えられた時間は15分です。
第2セクター、帰還ラインに戻るまでに当てられた時間が5分です。
以上を合わせて12分1秒以上を消費しなければなりません。
どこで時間を使うのか §
ずばり、敵からの攻撃が存在せず、かつ、レーダーを気にせず自由に飛び回れる時間帯が2つだけあります。
- イエリング鉱山到着時から、写真1枚目撮影後のムービー挿入まで (第1セクター)
- 僚機が出迎え、敵機が引き返した後 (第2セクター)
この2つをフル活用します。
前者は、写真を撮らずに粘ればいくらでも時間を引き延ばせます。
後者は、帰還ラインの手前で引き返せば、いくらでも時間を引き延ばせます。
さて、第2セクターの5分はぎりぎりまで活用するとして、そこで少なくとも4'30"は消費するものとします。従って、第1セクターでは7'31"以上を消費するようにします。上記の2つの時間帯を活用して、それだけの時間を稼ぎます。
ただし、第2セクターでは帰還ラインの間近で時間を潰すようにします。時間ギリギリになった、すぐに帰還ラインを超えてミッションを完了できるようにするためです。もし、帰還ラインから遠く離れてしまうと、時間ギリギリに帰還ラインに飛び込むのが間に合わない可能性があります。
しかし、帰還ラインを超えてはならないことにも注意が必要です。
帰還ラインに平行に南北方向に飛べば楽だと思います。
実証飛行 §
- 使用機種 F/A-22A
- 難易度 ACE
- RANK C
- TIME 12'35"
- TOTAL POINTS 12200
というわけで、上記の方法でRANK Cを取得できることを確認しました。
感想 §
困難な道を選ぶなら、RANK Cはどうやっても可能でしょう。
しかし、楽をしながら実現するなら、どうしてもミッションの研究と分析が必要とされました。
意外と面白いRANK C攻略ですね。