実は逆ポーランドは大好きです。
その理由の中に、FORTHが好きというのもあります。
ちなみに、FORTHでプログラミングするのが好きなのではなく、FORTHインタプリタを実装するのが好き。何せ、アセンブラで10行ぐらいで書けるから (笑。
他に、コンパイラを実装するときに優先順位のある計算をリニアにコードに展開できるところも好き。(後回しにされた計算途中結果はいちいち待避させずともそのままスタックに置いておけば良い)
しかし、何と言っても最もインパクトがあったのは、HPのプログラム電卓を使ったことでしょう。通常の計算手順通りの操作よりも効率の高い操作が可能……というのは確かに事実でした。
ところが! §
ところがここに1つの大きな問題があります。
私が使っていたHPのプログラム電卓はHP33Eという機種なのですが、この機種の思い出を語る人がほとんどいない!
多数派はHP16Cあたりで、古老はHP67だったりします。
まあHP33Eはたった49ステップしかプログラミングできない貧弱な機種だし、マニアは眼中に無いのかもしれませんが。
かなり寂しい孤独感を持っていましたが、居ましたよ、HP33Eの思い出を語る人が!
いや~、ちょっと嬉しかったという、それだけの話です (汗。
まとめ §
HP33Eの49ステップには夢が詰まっていた!