トーノZEROのアニメ感想です。
今日のワンピースの感想。
サブタイトル §
「母は強し!ゾロのドタバタ家事手伝い」
あらすじ §
マイケルとホイケルは、ゾロを兄貴と慕います。
マイケルとホイケルの母親まで、ゾロを子供扱いします。
実は、マイケル、ホイケル、多数の兄弟姉妹達と母親は血がつながっていませんでした。
ゾロは逃げ出しますが、一家が借金取りに襲われたと知らせを受け、一家を助けに戻ります。
ゾロは借金取りを蹴散らして、「家出」という理由でゾロは仲間のところに戻ることになります。
感想 §
どうも、原作に追いつかないための時間つぶしのアニメオリジナルストーリー……という感じだったので全く期待しないで見たわけですが……。
これが面白い。
何しろ、あのゾロが全く勝てない相手です。
母と乳児には無条件で実力を行使できない優しさがゾロの人間らしいところですね。
それにしても、この母の強さは素晴らしいですね。
借金取り程度なら叩きのめす腕力があるだけでなく、困難な状況にも折れない精神的な強さもあります。
であればこそ、この母に魅力があり、それはゾロが身体を張って守らねばならない大切なものにもなるわけですね。
つまり、このエピソードは母の魅力と、それによって引き出されたゾロの人間的な魅力から構成されているわけです。
更に言えば、ロビンはそのゾロの魅力をすぐに理解し、それを嬉しそうに受け止めていました。孤独に生きたロビンであればこそ、家族の一員として振る舞うゾロが好ましい存在に見えたのでしょう。
今回の一言 §
ゾロが着ていた黒いガレーラシャツかっこいい!!
ナミが持っているW7(ウォーターセブン?)紙袋もオシャレ!!