以前から引っかかることがあったので、MISSION 20『古城の幽閉者』を調査のために飛んでいました。その件は、ちょっと興味深いことが判明したので、明日にでも書きます。
さて、調査のための飛行なので、かなり変則的な戦い方をしました。調査対象の敵だけを残し、残りを素早く仕留めたり、敵機は関係ないから放置したり……という感じです。
ところが……。
ミッションの終わりが近づくと、敵機が出てこないという現象に遭遇しました。
それだけではありません。
MISSION ACCOMPLISHED後にこちらを狙ってくる敵が存在しないのです。
もしかしたら、ACE COMBAT 5を初めて以来、初めての経験かもしれません。
もしや……と思って調べてみると、TOTAL POINTS 40670は自己ベスト更新(旧ベストは40310)でした。
プレイの内容 §
- 難易度 ACE
- 編成 FALKEN+F-15S/MTD×3
- 調査対象の敵車両だけをシュティーア城の中庭に入れるため、残りの敵車両は素早く機銃、通常ミサイル、TLSで仕留める
- 4両程度をTLS1射で仕留めることも何回かあった
- 敵機とは熱心に空戦していない
- 陸上機編成なので、着艦ボーナスは入っていない
つまり、意図的に撃破しないようにした地上の敵と、熱心に相手をしなかった敵機達……という状況があったわけです。しかも着艦ボーナス抜きです。
それでハイスコアになるとは当然思いませんでした。
しかし、ハイスコアになってしまいました。
分かったこと §
出現する敵機の数にはおそらく上限があります。
しかし、地上に敵に関しては、時間内であれば無限に再出現する可能性があり得ます。(ここはまだ不確定)
ハイスコアの考察 §
これまで、ハイスコアを得るためには、敵機を熱心に仕留める必要があると考えていました。実績もそれを裏付けています。
しかし、TLSによって、4両程度の敵車両を一瞬で仕留めるプレイを行うことで、前提条件が決定的に変わってしまったのかもしれません。
再出現までの時間が短い敵車両を、出現してはすぐに撃破する行動を繰り返すと、それによって大きなスコア的なアドバンテージが得られるのかもしれません。
もちろん、出現する敵機が無くなった……ということから、主に僚機の活躍によって、敵機も大量に落としたことは間違いないでしょう。
しかし、着艦ボーナス抜きでハイスコアを更新したということは、それを踏まえても、TLSによる対地攻撃は大きなアドバンテージがあったということかもしれません。
感想 §
今回の驚きは、何と言っても「スコアを稼ぐ」という発想抜きのプレイでハイスコアが得られたことです。意識的にやったのは、確認事項を確認しやすい状況作りだけです。
それがまさか、自己ベスト更新につながったとは!