Model Graphix (モデルグラフィックス) 2007年 10月号 大日本絵画

　特集はMGターンエーガンダム。

　ガンプラはさほど深い思い入れもないし、どうでもいいや……と思いながら読み始めたものの。

　誌面の熱さにやられました。

　熱い、熱いよ。

　ある種の少数派の爆発ですね。

　ターンエーのデザインが良いと言う奴は、見栄っ張りの嘘つきのええかっこしいだ……的なことまで言われて散々罵倒され、否定され続けた少数派ですね。

　で、もちろん私もその少数派です。

　本放送時は、1/144のターンエーを買ってます。その時は、時限流模型術に至る塗装テストのテストベッドになりましたが、デザイン的な優秀さに舌を巻いた記憶があります。

　ガンダム顔のガンダムなど、ある意味で「どうでもいい」わけですが、やはりヒゲのガンダムは異質な別物です。それを見ることは、ある種の心の栄養になります。

　更に、この文章を書くためにAmazonで検索したら"OFF： ￥ 1,479 (37%)"という驚異の割引率で売っているではありませんか。

　この文章を書き終わったら、さっそくオーダーしましょう。