"Incomplete2"のMISSION 02『開戦』の執筆を開始。
そこで、ちょっと気になったことがあり、確認のために飛んでいるうちに、あることが分かりました。
MIG-21BISをマップ西端ではなく中央付近に出現させる条件です。
ほぼ同じ飛行で結果が変わるケース §
以下のように飛ぶと、ほとんど同じ飛び方であるにもかかわらず、出現位置が西端、あるいはマップ内と大きく変わることが分かりました。
- 機種はF-5E
- 難易度ACEのフリーミッションで確認
- ミッション開始後、4機セットのUAVを攻撃するまでずっとA/B全開で飛ぶ
- 一切減速を行わず、2機のUAVには通常ミサイルを1発ずつ撃ち込んで撃墜する
- 2機、2機、4機の順にUAVを撃墜していく
そして、以下の点のみ操作を変えます。
- ケースA 最後のUAVに向けて通常ミサイルを発射した後も、そのまままっすぐ飛び続ける
- ケースB 最後のUAVに向けて通常ミサイルを発射した直後に反転
その結果、おおむね以下のような結果になるようです。
- ケースA マップ西端にMIG-21BIS出現
- ケースB マップ内奥深くにMIG-21BIS出現
両者の相違は、基本的に最後のUAVが撃破された瞬間の自機の位置や向きだけだと思われます。しかし、結果が大きく異なります。
ただし、ほとんど同じ飛び方でも、微妙なズレによって結果が変わることもあるようです。
質問への応答の遅延は意味があるか? §
質問への応答に時間を長く取るか即答するかは関係がないようです。
これは、即答しても出るときは中央部に出るという経験と合致します。
考察 §
MIG-21BISの出現位置は、「UAV全機撃墜の瞬間=MIG-21BIS出現の瞬間」における自機の位置によって変わる可能性があるように思われます。
そして、ここが悩ましい点ですが、F-5EでUAV攻撃を効率的に行うと、この境界ギリギリでこの瞬間を迎えることになるような気がします。そのため、結果が僅かの飛行操作の差によって変わり、不安定になっている可能性があり得ます。
ほぼ確実にマップ奥に出現させる方法 §
たぶん、かなり確実性のある手順です。
- 自機にTYPHOONを選ぶ (高速のXLAA搭載機なら他でもいけると推定)
- ミッション開始直後から最後のUAVにXLAAを発射するまでA/B全開
- まずバートレット機を追い越し、最初のUAV×2にXLAA最大射程で発射
- 撃墜を待たずに針路を変更し、最後のUAV×4に向けて飛ぶ
- 次のUAV×2がかなり右に見えるが、ロックオンしたらXLAA最大射程で発射
- 撃墜を待たずに直進し、最後のUAV×4に4機ともロックオンするのを待ってXLAA発射
- 発射直後に反転し、HTBRKONEの方向に飛ぶ
射程の長い兵器と高速性によって、おおむねかなり高い確率で発生条件を満たせるようです。
感想 §
まだ完全に結論は出ていませんが、条件は少し追い込めた気がします。