最近もう、原点に立ち返って自分の楽しみのためだけに他人の目を気にせず飛んでいますが。
F-16XLだけで飛ぶチャレンジでMISSION 16A『砂漠の矢』を飛びながら、敵に出現したF-16XLを攻撃しつつ「同機種対決だ」と思ったときに気づきました。
F-16XLというのは、実際には試作機しか存在しない機種です。
その前に登場するX-45は実験機です。
ということは、MISSION 16B『砂漠の電撃』とはユークトバニアの実験部隊まで動員されたせっぱ詰まった大決戦ということになります。
そこで、更に気づきました。
MISSION 16A『砂漠の矢』の戦艦(BATTLESHIP)は博物館にあるのがふさわしい代物です。これは、ユークトバニアの博物館部隊まで動員された大決戦と言えます。
つまり……。
MISSION 16A『砂漠の矢』とMISSION 16B『砂漠の電撃』の差とは、普段なら実践に出るはずもない実験部隊や博物館部隊まで動員された決戦であったというわけです。
だから、X-45やF-16XLが登場することは、まさにそのような決戦であるという演出だったのかもしれません。
逆に、無限に出現するF-16C B60やTND-GR.1は普通の量産機です。実験機は出現数が限られているわけです。
ちょっと待て §
VULCANのような博物館にふさわしい機体が出てくるということは、MISSION 16A『砂漠の矢』にも博物館部隊が来ている……ということ?