MISSION 09『憎しみの始まり』を延々と調べてきましたが、実はまだいくつか話題があります。それを書いて、区切りとしたいと思います。
攻略本の不適切な表記 §
小学館攻略本の56ページに以下のような記述があります。
TGTマークが出ていない陣地を爆撃してもしばらくすると活動を再開する。
この記述は完全に誤りです。活動を再開するのは、全てTGTマークが付いた目標です。また、陣地イコールBUNKERと考えれば、全ての陣地にTGTマークが付きます。逆に、BUNKER周辺のSAM, WATCH TOWERも陣地だと考えたとき、これらはTGTマークが付きませんが、復活はありません。
TGTの不適切な表記 §
BUNKERと一緒に出現するSAM, WATCH TOWERは、それを破壊しなければ味方地上部隊が前進しないため、実際には必須攻撃対象です。しかし、TGTマークが付いていないため、見逃しがちです。
逆に、味方が撃破してしまう可能性のある目標にTGTマークは付かないと解釈すれば、TGTの意味について考えるヒントになるかもしれません。
撃破が難しい §
「MISSION 09『憎しみの始まり』で最後のBUNKERをHUD表示前に撃破できる!!」で「非表示目標」として示した見えないBUNKERは、攻撃がHITする条件がシビアです。単純にBUNKERに向けてTLSを撃ったり、BUNKERを巻き込む位置に無誘導爆弾を落とす程度では撃破できないこともあります。銃撃だと割とダメージを与えられますが、実際にはダメージを与えていない無駄弾が多いことも予想されます。
ムービー背景の光線 §
ミッション開始時、コントロールタワーを望遠で見るムービーが流れます。このムービーの背景の空は、ミッション中にRETRYを選ぶと違って見えることがあります。たとえば、上空から光の筋が差し込んで見える場合があります。
実際にこれを見ると、かなり印象が違って見えます。
感想 §
このミッションはサクサクとスピーディーに進まないのですが、集中して繰り返し飛んでいると、これはこれで楽しいと思えるから不思議です。