MISSION 15「くろがねの巨鳥」に出てくるXB-0、フレスベルクは最終段階でコクピットへの攻撃を求められます。たいていの場合、作戦エリアを出て行こうとするXB-0に対して、その正面に回り込んで攻撃を行うことが要求されます。しかも、この時にはHUDに表示されない対空兵器が出現して自機を狙ってきます。まさに時間との勝負となり、迅速なコクピットの撃破だけを意識してプレイすることになります。
飛ぶことは人生だ §
さて、「フレスベル「グ」と間違われやすいフレスベル「ク」・実は攻略本まで混乱!?」を書いたとき、ゲーム中での表記を確認するために、久々にACE COMBAT ZEROのこのミッションを飛びました。
その結果、調査が終わった後、「もっと飛びたい」という欲求に捕らわれました。
そこで、FALKEN+TLSという装備で再度このミッションを飛びました。
腕が悪いのは、悪いことばかりではない §
さて、XB-0のコクピットを攻撃する段階になってTLSを撃ってみたわけですが、コクピットには当たらずXB-0の機体上にレーザーを横断させてしまいました。
その時、HUDに何も出ていない箇所が爆発するのが見えました。
まさかこれって、HUDに表示されない対空兵器!?
試してみた §
このミッション、普通にやるとデブリーフィングのGRND TGTは22になります。(COCKPITに通常ミサイルを撃ち込んで終わらせると22になる)
上記のFALKEN+TLSでやったときは、GRND TGTが26になりました。
COCKPIT以外の何かを撃破したのは目視で見ていて確かです。
COCKPITにMPBMを撃ち込んでも26になります。
たぶん結論 §
XB-0のコクピット周辺の対空兵器は無誘導の攻撃で撃破できるようです。
撃破できるタイミングは、TGTのCOCKPIT出現後です。
MPBMを使えば撃破は容易です。
感想 §
時間との競争で焦っているタイミングなので、今まで気付かなかったのかもしれません。しかし、楽しければ別にミッションが失敗してもいいや、という心のゆとりを持ってプレイしていると、いろいろ見えてくるものがありますね。
ちなみに、ACE COMBAT ZERO関係にはいくつかストックのネタもあります。ZEROの空はまだまだ終わりません。