トーノZEROのアニメ感想です。
今日のポケモンDPの感想。
サブタイトル §
「ポケットモンスターダイヤモンド・パール1時間スペシャル」として以下の2話と「ギラティナと氷空の花束シェイミ」の情報を放映。
「みんなライバル!ミクリカップ!!」
「激闘!それぞれのバトル!!」
あらすじ「みんなライバル!ミクリカップ!!」 §
ミクリカップの予選が行われます。
ハルカ、ノゾミ、サトシらは素晴らしい演技を披露します。
それを見ているヒカリは、平常心を失い、焦ってしまいます。しかし、ポッチャマがヒカリを平常心に戻します。
ヒカリは見事な演技を見せます。
ハルカ、ノゾミ、サトシ、ヒカリは全員予選を通過します。
感想「みんなライバル!ミクリカップ!!」 §
アラビア風のハルカのコスチュームが印象的。コンテストに出るということが、ハルカにも良く分かるようになったのでしょうね。
難しい顔で他人の演技を見ているヒカリ、これはヒカリにもこれがどういうことか分かってきた証拠でしょう。大丈夫なふりをするだけでは乗り越えられないものの正体が見えているのだと思います。
今回の見所は、やはり他人の演技を見ているヒカリが、最後に僅かに歯を見せて噛み締める口の演技だと思います。このさりげない演技で、ぎりぎりまで追い詰められたヒカリの心情を描ききったと言っても良いでしょう。見事な演出です。
そして、演技が終わって戻るサトシと、これから演技に出るヒカリのハイタッチの気持ちよさ。
ハルカに抱かれてヒカリの演技を見るポッチャマ。これは、ハルカとポッチャマが、この時点では「ヒカリを見守る仲間」という同じ立場を共有しているという演出かもしれません。
あらすじ「激闘!それぞれのバトル!!」 §
夜の散歩に出たサトシは湖から出た何かを見ます。それは伝説のポケモンかもしれず、ヒカリも見たことがあるほか、様々な湖に伝説があります。
ミクリカップは、ヒカリ、ノゾミ、ハルカが第1試合、第2試合を突破しますが、サトシは第2試合でカイトに負けます。しかし、サトシが完成させたブイゼルの技は注目を集めます。
セミファイナルは、カイト対ヒカリ、ハルカ対ノゾミとなりそれぞれの優勝者がファイナルを競うことになります。
感想「激闘!それぞれのバトル!!」 §
勢いに乗ったヒカリ、ベテランのハルカ、努力を積み重ねてきたノゾミが順当に勝ち上がっていくところは、実はあまり描かれていないし、見せ場でもないようです。詳しく描かれたのはヒカリの1回戦だけ。
それよりも注目すべきは、負けてしまったサトシでしょう。彼はブイゼルしか使わないために、技を見切られてしまいます。このことは、ミクリからブイゼルで出ることを勧められた以上、回避できません。更に言えば、ミクリはそのことを最初から予測していたはずです。負けることが分かっていながら出ることを勧めたミクリの心情とはいったい?
もう1つ、サトシに勝ったカイトというコーディネーターもなかなか面白そうですね。経験も自信もありそうです。彼の魅力は、次回にまた発揮されるでしょうか?
今回の一言 §
モモアンの色気。裾が広いブーツ?。ミニスカートでへそも見える。さりげない過激な色気です。