2008年05月23日
トーノZEROゲームプレイ日記FinalFantasyX2 total 18736 count

ついにトレマを倒した・シンラ君の魔物事典のコンプリート・これで本当の本当に終わりだから!

Written By: トーノZERO連絡先

 ついさっきトレマを倒し、残された魔物のオーバーソウルを見て、RP「天地の破壊者」をゲット。これで終わりと言いつつ継続してきたFFX2遊びも、本当にこれで終わりです。続きはたぶん1~2年後でしょう。

現状 §

  • 7周目 (ソフトリセットした周回含む)
  • TIME 161:30 (自動経験値稼ぎやSKIPできないイベントシーンで費やした時間をかなり含む)
  • 全員Lv99

ベベルの隠しダンジョン §

 各種族をオーバーソウルさせながら地下へ進んでいきました。

 そこで問題になったのがトンベリ。あと1回でトンベリ族がオーバーソウルする状態になったので、これでメガトンベリに会おうと思ったのです。しかし、メガトンベリは41階以降にしか出ません。そこで、トンベリを倒さないと先に進めないマップが出たら一度戻ってやり直すというプレイを行いました。しかし、これは極めて面倒。特に、エルダードレイクが出てくるマップは、エルダードレイクを倒さないと地上に戻れません。

 更に、実は41階から出現するメガトンベリは、トンベリを倒さないと会えないことが判明。それではオーバーソウルカウントが噛み合いません。つまり、そのマップに入ったらリセットしかないのです。

 この問題は、途中で「マップをえり好みするぐらいなら、後からトンベリを倒して再オーバーソウルさせる方が楽」と開き直りました。

 その後は、かなりサクサクと進みました。

 もう1つの問題は、20階ごとのボス戦を行うと、必然的にオーバーソウル状態で遭遇し、勝つとオーバーソウル状態が解除されてしまうことです。これはやむを得ないですね。

エルダードレイク対策 §

 全員きぐるみ士になって行けば、エルダードレイクも怖くないことが分かりました。ただし、全員Lv99の話です。

敵よせの腕輪は有効 §

 退魔の腕輪は効果を発揮しませんが、敵よせの腕輪は有効でした。

 意図した魔物だけ倒してオーバーソウルカウントを進めるには便利。目的の魔物が出るまで逃げ続ける場合もね。

オーバーソウルカウントを進めないでジャボテンダーに会う §

 もう1つ、ジャボテンダーと会うために、急遽サボテンダー探しのミッションをクリアしました。

 その際、あと1体倒すとオーバーソウルしてしまうことが分かっていたので、ちょっと迷いました。できれば、オーバーソウルはベベルで迎えて、逃げながらサボテンダーとジャボテンダーのオーバーソウルに会いたかったのです。途中で出てくる他の族のモンスターも、既にオーバーソウルになっていたら倒すと泣けます。

 そこで、以下のような工夫をこらしました。

  • ジャボテンダーと一緒に出るエスコートのサボテンダー2体ともシーフの「やる気をぬすむ」で吹き飛ばす
  • 他の遭遇モンスターも同じか「わいろ」
  • サレットの親玉は戦闘を回避できないので、オーバーソウルしてしまうと泣ける

すべてを捨てし者 §

 ワイロの100万ギルでお帰り頂きました。400万ギル以上持っていたので、特に問題は無し。また、全員のギャンブラーに、ワイロを覚えさせておきました。

トレマ §

 以下のようなやり方で仕留めました。ちなみに、最善とはほど遠い内容です。

  • RPは「守りぬく勇気の光」
  • 全員「クリスタルの小手」×2を装備
  • 全員「きぐるみ士」

 防御力は全員255最大値です。

 手順は以下の通りです。

  • 最初に魔力の泉でトレマのMPを削る
  • 最初に体力の秘薬でHP2倍
  • ユウナはモグビィーム (序盤にモグリジェネジャも使ってみる)
  • リュックは全体化ケアルガ
  • パインはサボテンマシンガン
  • 各自、MPが尽きたらエリクサーで補充

 これで、トレマの魔法攻撃はなく、物理攻撃はゴミのようなダメージにしかなりません(全員防御MAXなので)。あとは攻撃するだけで仕留められます。怖いのはMP無しでも2回来るメテオだけです。

 とはいえ、攻撃は限界突破無しのモグビィームとサボテンマシンガンだけなので、ひたすら9999ダメージを繰り返してじっくりとHP999999を削ります。

 40個以上あったエリクサーの半数ぐらいを使ったと思います。

トレマ攻略の反省点 §

 MP消費0のスリースターズがあれば楽勝だったのですが、それに気付いていませんでした。スリースターズはオメガウェポンにワイロで入手できます。しかし、オメガウェポンとすべてを捨てし者は同じウェポン族なので、オーバーソウル状態のオメガウェポンにワイロを渡すとすべてを捨てし者がオーバーソウルしなくなってしまいます。なので、滅多に使わないために余りまくっていたエリクサーを使う作戦に出ました。

 それから、アイテムか合成弾でMP2倍にすれば、MP補充の回数を半減できたのも、戦闘終盤になってやっと気付いた次第。これも反省点です。

メガトンベリ §

 トレマ攻略後は落ち穂拾いです。

 パインをきぐるみ士にして、アイアンデュークを装備。サボテンマシンガンでメガトンベリを撃ったらダメージ8万以上……。(もちろんダメージ限界突破状態で)

 オーバーソウルしていたので、これでメガトンベリもコンプリート。

難物クアトロホーン §

 最後に残ったのは、ダンジョンの最も上の階に出るクアトロホーンです。

 なぜか、これをオーバーソウルさせるのを忘れていました。

 しかし、これが難しい!

 常にナスホルンとセットで出現しますが、両者とも同族であり、何回やっても先にナスホルンがオーバーソウルしてしまうのです。

 最終的に、ナスホルンがオーバーソウルする前に素早く倒すことでクアトロホーンをオーバーソウルさせてコンプリート。

 冷や冷やものでした。

 これで、シンラ君の魔物事典のコンプリート。

 天地の破壊者をゲットしましたが、逃げまくったので銀河天震は試せません。

本当に終わるよ! §

 裏ラスボスのトレマを倒したので、本当に終わります!

 本当ですって!

感想 §

 トレマの言葉は奥深いですね。

 ユウナの若さでは押し切れない深みがあります。

 トレマの言い分が全て正しいわけではありませんが……。

 そういう意味で、このゲームはやはりある程度年齢の行った者達が見た「若さ」を描いたものなのでしょう。