2008年05月27日
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親知らず、最後の1本を抜く

Written By: 川俣 晶連絡先

 今日は、親知らずの最後の1本を抜きました。

 やはり重労働でした。

 まだ麻酔が残っています。

親知らず物語 §

 かなり前の話(よく覚えていないが10年は昔?)、奥歯がやたら痛んで歯科医に行ったところ、親知らずが斜めに生えていて、それが手前の奥歯に突っ込んでいて、そこが痛んでいたことが判明。よく歯磨きできない箇所でもあるし、まさに致命的。その際、もちろんその親知らず(左下)を抜きました。ついでに、他の親知らずも問題ありなので、抜きました。右上と左上です。計3本の親知らずを抜きました。しかし、最後の1本は皮の下にあって表に出ていなかった、ということで放置されました。

最後の1本、世に出る §

 しかし、1週間ぐらい前に、この最後の1本が皮の下から少し姿を見せていることに気づきました。右下の奥歯が少し痛むので何気なく調べたところ、露出した歯の感触があったのです。これはもう、早急に抜かないと隣の歯まで道連れにしてボロボロにしかねません。というわけで、早急に抜くことを決断しました。

そして抜く §

 しかし、歯科医に行ってもすぐには抜けないと言われ、あためて予約。

 今日、やっと抜かれました。

 待っているとかなり待たされ、医龍の2巻から3巻の途中まで読んでしまいました。

 麻酔して待たされ、それから開始。

 単純に抜く作業そのものは思ったよりもあっさり終わりました。

 その後で、2針縫いました。

 抜く作業そのものよりも、麻酔の待ち時間と縫う時間が長く感じました。

このあと §

 痛み止めと抗生物質が出ています。抗生物質は飲まねばなりません。

 明日は消毒のために再度行かねばなりません。

 更に1週間後は縫った糸を抜くために行かねばなりません。これも予約済みです。

芸能人じゃなくても歯は命 §

 過去の経験上、歯の具合が悪いと全般的に体調も落ち、治療すると世界が変わったような気になれます。というわけで、今回もパアッと世界が明るくなることを期待。まだ麻酔が残って、痛みも少し感じる今はまだ無理ですが。