ACE COMBAT本格復帰のリハビリの一環としてキャンペーンをクリアしましたが、同じような趣旨でアーケードのLEVEL 01もプレイしてみました。
何気なく飛んだ本当に軽い気持ちのものでした。
特別目新しい何かが出てくるはずも無いものでした。
ところが、いざ飛んでみてびっくり。
概要と結果 §
- アーケードLEVEL 01をクリア
- 使用機種はFALKEN (お気楽にアーケードを飛ぶ場合の定番)
- 特にスコアやタイムには気を使わず、適当に目の前の敵を攻撃してクリア
- RANK SSS
- 167,935PTS
- 自己ランキング10位相当
アーケードと機銃 §
機銃必須のAREA 06Dは別として話を進めます。
これまで、アーケードでの機銃は、使わないのが基本だと考えていました。その理由は、時間制限が厳しいにも関わらず、機銃での撃墜にはかなりの時間を要するからです。まず素早く撃墜しなければ、それだけで終わってしまうアーケードで、機銃の利用は無理がありすぎると思っていました。
だから、たとえばX-02用に温存した兵装が外れて、やけくそに銃撃を仕掛けて撃墜できたときの嬉しさはひとしおだったわけです。
ところが、今回は機銃を常識的に多用しました。たとえば、2機の敵機を攻撃する際、1機に通常ミサイル2発を撃った後で即座にもう1機に銃撃を仕掛ける等の戦いを行いました。このケースは、リロードタイムを待てない、というのが機銃を利用する理由です。
他にも、ベクトルが合っていないが正面に見える敵機を撃つであるとか、瞬殺できると分かり切った補給可能なCH-47に銃撃しながら突っ込んでミサイルを節約するとか、まさに真正面機銃レティクル内に敵機がいて機銃を撃ったとか、あとは機銃を軽く当てるだけで落ちると分かり切った敵機にミサイル節約を意図して銃撃したとか、理由は様々です。
全般的に言えば、機銃を使って攻撃することはミサイルよりもやや効率が落ちるものの、極端に効率が落ちるわけではないと感じました。
このように思えるのは、もちろん銃撃の腕が上がったからでしょう、たぶん。
その他の気付いたこと §
- アーケードの機銃は弾数無制限に撃てるので、撃ちっぱなしで突っ込む戦法も有利
- 銃撃をしていると敵機からの攻撃を食らいやすい (通常ミサイルで戦っている場合より、より低速かつ直線飛行する率が高い)
- 地上のAA GUNに向かって機銃を撃ちながら突っ込むと、撃破する前に少しダメージを受ける
感想 §
様々な過酷な戦場をくぐり抜けて飛び続けていると、同じ内容でも印象が変わってしまうことがあるのですね。しかも、今頃になって。
やはり1つのことに専念することに、何か意味はあるようです。