何を今更な内容ではありますが。
単なる自分用のメモとして。
Visual Studio 2008のセットアップ作成機能で、旧バージョンをバージョンアップするインストールを作成する場合、セットアップ プロジェクトのプロパティで以下の変更を行う。
- RemovePreviousVersionをtrue
- ProductCodeを再作成
- Versionを変更
- UpgradeCodeは変えてはならない
なお、プロパティを表示するにはソリューションエクスプローラで右クリックしてプロパティではなく、ソリューションエクスプローラでセットアッププロジェクトをクリックしてからプロパティタブをクリック。
感想 §
某ソフトのバージョン1.1 Beta-1からBeta-2へのバージョンアップインストールを作成したとき、どちらもバージョン1.1なのでVersionプロパティを変更しないでやろうとしたら旧版が消えず重複セットアップ状態になって焦った焦った。
2008/06/16追記 §
もう1つ、実行ファイルのassemblyInfoのバージョン番号も更新しておかないとファイルを置き換えてくれないので注意。
(うっかりミス頻発すぎだ >じぶん)