「イノセン・テイセスは本当に「女の子に飛ぶことの素晴らしさを教えながら一緒に飛ぶ」オタク好みの戦う美少女ゲームになるか?」に書いた話が「ACE COMBAT 3ストーリー再考・これは本当に「アニメ美少女ウハウハ萌えゲーム」なのか!?」に続き、そしてこの話に続きます。
アニメ絵美少女の再来 §
ACE COMBATシリーズで、アニメ絵の女の子が戦闘中に小さな窓に出現して喋るのはACE COMBAT 3です。そして、公開されたイノセン・テイセスの画面を見ると、久々にそれが復活するようです。
さてここで問題です。
「アニメ美少女ウハウハ萌えゲーム」を嫌うアンチACE COMBAT 3派の皆さんは、このゲームを好意的にプレイするのでしょうか?
順当な予測から行けば、「アニメ美少女ウハウハ萌えゲーム」が嫌いであれば、アニメ美少女が出てくるゲームを歓迎するとは思えません。
しかし、もしも「ACE COMBAT 3ストーリー再考・これは本当に「アニメ美少女ウハウハ萌えゲーム」なのか!?」で立てた仮説が正しく、かつ、このゲームが精神の屈折ではなく、心地よい美少女との触れ合いを描いたとしたら、実はアンチAC3派であっても、このゲームを気持ちよくプレイできる可能性があるのではないでしょうか?
つまり、アンチAC3派のイノセン・テイセスに対する感想を見ることが、仮説の検証になりうる可能性があり得ます。
結論は無し §
というわけで、この検証手段が発動できるのは、当然イノセン・テイセス発売後の話になります。この時点では結論は無しです。
感想 §
それにしても、イノセン・テイセスのゲーム画面を見ていると、何となくACE COMBAT 3に近い印象を受けるのはなぜでしょう?
- 現実世界とは決定的に違う論理に基づく世界と戦争のありかた
- 飛び回る無数の架空機
- 戦闘中に小さく表示されるキャラの顔
- 表示情報量が少ないあっさり目のHUD/計器
確かにこういった共通点がいくつか見られるのは事実です。