トーノZEROのアニメ感想です。
今日のワンピースの感想。
サブタイトル §
助けて英雄!!敵は不死身のプリンセス
あらすじ §
ベローナはウソップの身体や床をすり抜けたり、巨大化します。そのため、ウソップの攻撃はベローナに当たらずすり抜けます。一方、ベローナは爆発するゴーストでウソップを攻撃できます。
更にクマシーが駆けつけ、ウソップを攻撃します。
ウソップは助けを求め、その場にそげキング(仮面をかぶったウソップ本人)が登場してクマシーの口に塩を押し込んで助けます。
ウソップはすぐ逃げ出しますが、そげキング(ウソップ本人)のアドバイスでベローナのトリックに気付きます。ベローナの身体の本体がある隠し部屋を発見し、入り口を撃破します。
感想 §
まったく予想外でした。
ウソップが呼んだ助けが、まさかそげキングとは。
結局、自分で自分を助けに呼んだことになりますが、これがまた見事。
至近距離で自分を殴るクマシーのマスクを取って口に塩を押し込むとは。殴られる間合いにクマシーを入れねばできなかった見事な反撃です。
ちなみに、最初はクマシーの中にベローナがいるのかと思いました。意味ありげにファスナーが描かれたので。しかし、それはフェイク。実際は隠し部屋でした。まあ、ベローナ自身がクマシーに入るチャンスが無かったので、最初からあり得ない可能性ではありますが。
今回の一言 §
あり得ない能力者の戦いを描いているにも関わらず、一度設定した能力をご都合主義で拡大しないことによって、推理可能なバトルが成立しているところが良いですね。