オーシア艦「隣の給油艦が爆発した! 消火艇はどこだ? 本艦に燃え移る! 助けてくれ!」
ユーク空中管制指揮官「わっはっは。見たかオーシア。我がユーク空軍の力を! さあ第2波攻撃隊。おまえ達も『突撃』して哀れな『隣の給油艦』を増やすのだ」
ユーク第2波指揮官「はっ。了解しました」
ユーク第2波指揮官「行くぞ、部下ども。我々の任務は『突撃!隣の給油艦』だ!」
ユーク部下A「『突撃!隣の給油艦』とはいったい何でありますか!? 自分は習っておりません!」
ユーク部下B「自分もであります」
ユーク第2波指揮官「そうか。おまえたちは突撃!隣の晩ごはんを知らないのだな」
ユーク部下A「それはいったい何でありますか!?」
ユーク第2波指揮官「アポ無しで家を訪ね、その家の夕食を見せてもらうのだ」
ユーク部下B「では我々も、オーシア軍の夕食を見せてもらうのでありますか?」
ユーク第2波指揮官「馬鹿者。夕食を見てどうする。我々は軍人だ。軍人の仕事をしようじゃないか」
ユーク部下A「それはいったい……!?」
ユーク第2波指揮官「事前通告無しにセント・ヒューレット軍港に奇襲を仕掛けて侵入し……」
ユーク部下B「侵入して何をするのでありますか!?」
ユーク第2波指揮官「給油艦にどのような燃料が積み込まれているか見せてもらうのだ!」
真説・MISSION 17『JOURNEY HOME』うちの晩ご飯編 §
チョッパー「俺たちの今日の夕食? いいぞブービー、カレーに決まってるぞ」
(昔に書いたネタとかぶってるけどね!)