少し解釈に苦しむ事態が起きています。
2008/07/05に行われた先行体験会の体験を書いた「Wii「スカイ・クロラ イノセン・テイセス」先行体験会で体験したぞ! 夢のプロペラ機版のACE COMBATはここにあった!?」のカウントが、48時間を待たずして1000カウントを超えてしまいました。(2008/07/07 23:42現在1052 count)。
ちなみに、オータムマガジンの平均水準としては3日で100ならかなり良い方。大ヒットしたネタで300~400ぐらいです。その水準と比較して、1000オーバーは破格の値です。
しかし、イノセン・テイセスについては、これといってネット上で話題の盛り上がりを見たこともなく、それだけの注目を集めるような話題ではないと思っていました。もちろん、先行体験会の情報は価値があるので、平均以上のカウントに行く可能性はあると思っていました。しかし、上手く行ってもせいぜい100ぐらいと考えていました。
つまり、予想に反して解釈に苦しむ数字が出てしまったわけです。
原因を推理しよう! §
というわけで、原因をいろいろ推理してみました。
- 後から追記で入れた、色っぽい水着の写真がヒットした (ちょっとずれれば乳首がむき出しになりそうな危ういデザインの水着だから注目されても不思議ではないぞ)
- イノセン・テイセスに興味はないが「夢のプロペラ機版のACE COMBAT」には興味のある人が多かった (確かにそういうACE COMBATを求める人たちはいると思いますが、はたして人数的に多いだろうか?)
- イノセン・テイセスのことなどこれまでは知らなかったが、映画のトークショー付特別上映会を契機に存在が知れ渡って、突如注目が集まった (それほどの人数がトークショー付特別上映会に招待されたとも思えないが)
- 訳が分からない変な架空機が飛ぶイノセン・テイセスが好きと告白すると差別的にバカにされるので、実はイノセン・テイセスのファン達は地下に潜伏して存在を隠していた (しかし、みんなでオータムマガジンを読みに行くとカウンタがまわって存在が暴露されてしまった)
- 実はイノセン・テイセスの熱烈なファンは1人しか存在せず、彼が1人でリロードを繰り返してカウントを上げただけ (カウントはコンスタントにゆっくり上がっているので、これが事実ならとても手間を掛けていることになる)
- 実はみんな、余談に付けた「アフターバーナー クライマックス」の感想を読みに来ただけ (SEGAのゲームは世界1。されど、ナムコのゲームは我が家で一番。って落語みたいなオチか)
ちなみに、個人的には1番目がもっともらしい気がしますが、実はこの追記を入れる前からカウントが上がっているので事実では無さそう。
ならば、やはり真実は最後の「アフターバーナー クライマックス」説なのか!?
あなたはどれだと思いますか?
感想 §
いやほんとに、イノセン・テイセスに注目が集まっているのか集まっていないのか、まるで読めません。それは、映画のスカイ・クロラについても同じことが言えます。はたして、この映画に客が入るのか?
ただ1つだけ言えることは、状況がどう転んでも野次馬的に面白そうだと感じることです。どのような層に売れたとしても、意外性のある結末になると思います。また、売れなかったとしても、それはそれで興味深い展開となります。