Windows 7日本語版Betaを、HDDにゆとりのあるメインサーバ上のVirtual PC上にインストールしてみました。仮想マシンはメモリ768MBで作成。
軽く気付いたことだけ。
- セットアップが速い。しかも、うだうだ面倒なことも起こらずあっさり終了
- 起動後も軽く動く
- IE8の起動終了も軽い
- 標準でPowerShellが入ってる
- 電卓の改良が著しい。計算していくと履歴が上に表示される。モードが2つから4つに増えて、標準、関数、プログラム、統計とモードが分かれた
- ペイントが著しくパワーアップしている。ブラシを選択できたり、吹き出しを描けたりする
- ペイント、ワードパッドはOffice 2007スタイルのUIに変更されて使い勝手が強化されている
- メモ帳は昔ながらのUIだった
- あっさりセットアップが完了し、サクサク動くのでつい遊んでしまう。ここが最大の問題点 (笑)
全般的な感想 §
パワーもあって軽く簡単に動く……といえば、DOSでいえばバージョン5のような存在になるのかも。
細かい使い勝手の改良も著しいので、もしかしたらVistaと違って7に好感を持つユーザーが増える可能性もあり得ますね。
ただし、以下は詠み人知らずさんのご意見。
Vistaもずいぶん痒いところを改良してるけど、みんな黙殺。
きっと7の改良点としてもてはやして赤っ恥をかくんだろうw