イノセン・テイセス連載中のブレイド3月号をやっと買ってきました。
しかし一読してこれは燃えます。
何しろ、自分がコミックに登場しています。
まさに泉流を飛ばしたミッション13 浪張 (ナバル)そのものです。ロストックの追撃をかわして逃げ切った自分の飛行そのものが、オリシナ視点で描かれています。
まさに、読みながら「自分が描かれている」という感覚を感じられて最高ですね。
しかしまあ、オリシナは過大評価してますが、実際は風と動力の合成風力を読んで目的の方向に飛んだだけの話で、本気でオリシナが攻撃を仕掛けたら勝てなかったと思いますけどね。敵機を落とせたのだって、うかつに出てきた相手をTMCで仕留めただけだし。
うんうん。
そこで過大評価してくれてしまうところが、オリシナの可愛いところですね。
更に感想 §
それはさておき、実は今回で内容は劇的に変わりましたよ。変な萌えマンガ的な表現が完全に影をひそめて、森的、あるいは押井的、あるいはProject Aces的なムードに一貫され始めています。特に扉絵でタバコをくわえている描写は、本来あるべきスカイ・クロラらしいムードを出していますね。
いや本当に、これなら喜んで読めます。
素晴らしいぞ!