MISSION 25『ハートブレイク・ワン』のプチ・スコアアタック中に、TLSで残骸を撃ったら爆発を早められないか試してみました。その際、TLSの自動照準が機能したので、そこからスタートして調べたところ意外なことが分かってきました。
最初に要点をまとめます。
自動照準現象の現時点でのまとめ §
- TLSは「近い敵」に対して「多少ずれた位置」からTLSを撃つと、TLSの光軸が自動的に向きを変えて当たる「自動照準」現象が発生することがある
- 「自動照準」現象はACE COMBAT Xでは正規のゲーム性の一部と思われ、TLSと機銃で必ず発生する 「自動照準」現象はACE COMBAT Xでは機銃でのみ正規のゲーム性の一部として発生すると思われる
- ミッションや相手によって発生したりしなかったりする
- ロックオン可能ではない状態で発生するが、ロックオン可能になると発生しないケースがある
- 撃破されるまでは発生しないが、残骸状態では発生することがある
- 光軸は変化しないが近くを撃つだけで(真正面から当てなくとも)撃破されるケースもある
具体的な事例 §
全てのミッションの全ての敵を調べたわけではありませんが、現時点で分かった範囲だけ書きます。以下は自動照準が発生するケースです。
- MISSION 01『極西の飛行隊』MIG-21BIS (ロックオンできない場合のみ)
- MISSION 01『極西の飛行隊』SR-71 (ロックオン可能になることはないので、ロックオンできない場合のみ)
- MISSION 02『開戦』MIG-21BIS (ロックオンできない場合のみ)
- MISSION 24『白い鳥II』補助エンジン以外のアークバードの各パーツ
- MISSION 24『白い鳥II』エンジン撃破後の攻撃対象ではないアークバード本体
- MISSION 25『ハートブレイク・ワン』SU-32 (撃破後の残骸のみ)
光軸は曲がらないが近くを撃つだけで撃破されるのは以下のケースです。
- MISSION 10『見えざる姿』C-130やC-5 (対象、条件などはあまり突き詰めていない)
感想 §
いやはや。かなり意外な展開です。
ちなみに、MISSION 24『白い鳥II』はTLSを使うと楽勝ですが、その理由が明らかになりました。大半のケースで自動照準が発生するので、容易に当たるのです。逆に、リムファクシをTLSで仕留めるのが難しい理由は、自動照準が発生しないため、まさに正確にHITするポイントに当てねばならないからなのでしょう、たぶん。