Xbox 360故障修理ということで、もはやH.A.W.Xは飛べません。一部機体の価格変更等があったACE COMBAT 6も遊べません。タイムリーな話題から遠ざけられてしまいました。
というわけで、久々に過去作に残ったやることでも処理しようかと思いました。確かに、ACE COMBAT 2や3にはやり残しがまだあります。
ところがどういうわけか、2でも3でもなく無印を出してしまいました。
無印の思い出 §
最初にやったACE COMBATは2です。それが良かったので、無印も買いました。しかし、すぐに絶望しました。理由は以下の通りです。
- ビジュアルがしょぼく、飛行感覚が極めて掴みにくい。自機の高度も容易に掴めない
- アナログコントローラに非対応で、スティックの操作に慣れた身にはあまりにも操作が困難すぎる
- 傑作の2をやったあとでは、アラが目立ちすぎる
というわけで、1回か2回ぐらい、挑戦してみようかと出した以外はずっと放置されていました。
それを突然の気まぐれで出してきたわけです。
状況 §
たぶん難易度Easyで最初の3ミッションをクリアしたセーブデータが残っていたので、それを継続することにしました。
MISSION 04~10をクリアした状況です。
ここまでやった感想は以下の通りです。
- 操作方法に関して、わがまま、くそったれ、身勝手の限りを尽くすPSP(X)、Wii(イノセン・テイセス)、Xbox360(H.A.W.X)のグダグダ世界を経由した今となっては、無印の操作も十分に許容範囲内。あとは慣れるだけの話
- 実は意外とミッションをこなすのは難しくない。必須攻撃対象が少ないミッションも多い
- 敵ミサイルは凶悪。あっさり落とされることがある
- 燃料はけっこう厳しい制約かも (3以降は存在しないパラメータ)
- 思ったよりもACE COMBATらしいミッションが多い (峡谷突破、谷間の敵の攻撃等)
- パイプラインを目視で辿って敵を発見せよ、などという洒落たミッションまである。ここは新鮮
- ビジュアルの貧弱さは慣れれば問題ではない。距離感も慣れれば掴めるようになる
- ビジュアルの不足は計器を読めばよい
- 次に実行するミッションの自由度が高いのは新鮮
- 僚機の選択バリエーションがとても多い
- 墜落すると機体が消滅し、新たに買わなくてはならない。これは、かなり律儀な仕様だが、金がなければどうせロードする。ある意味で無駄な仕様
- 慣れればけっこう面白い
というわけで、Xbox360が修理から戻るまでは、無印の空を飛んでいようか。
補足 §
無印、あるいは1と呼ばれるACE COMBATですが、シリーズ名と紛らわしいので無印ないし1と表記していくことにします。