コミックブレイド掲載コミック「スカイ・クロラ イノセン・テイセス」第10話感想

　ついにゲーム中の制服姿の夜のシーンでしょうか。

　モズメの失敗も伝えられて最終決戦に向けてカウントダウンという感じで盛り上がってきます。

　問題は、結末が分かっているこの物語をどうやって終わらせるかですが、どうもゲームには登場しないタカハシとチータのあいだで揺れるオリシナの心への決着がポイントになりそうですね。

　ほとんど狂気のやけくそ状態で飛来してチータとの空戦に突入する必然性の心理状況を描いてくれるのでしょうか?

　しかし、結局キルドレであることは現場部隊レベルでは問題にならずに終わってしまう?

余談 §

　550ページの低等身オリシナは、このコマではやるべきではなかったと思います。551ページはたぶん演出的な正しい使い方ですが、550ページは間違っていると思います。

スカイ・クロラ　イノセン・テイセス

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