2009年08月31日
川俣晶の縁側ソフトウェアMagSite1開発日誌 total 2715 count

MagSite1 0.86リリース・著者向けメッセージ送信機能の誤用をわかりやすく

Written By: 川俣 晶連絡先

 2009年8月31日に、MagSite1を0.86にバージョンアップしました。

入手先 §

 MagSiteMan1上からダウンロードできるほか、MagSiteDistシステムよりダウンロードできます。

MagSite1手動ダウンロード

変更点 §

 変更点は以下の通りです。

  • 著者にメッセージを送るページにより適切な誤用警告
  • 著者にメッセージを送るボタンに確認を追加
  • Amazonの自動広告を除去 (指定された広告を入れる機能は変更無し)

 変更点の詳しい説明を以下に述べます。

 ちなみにオーサリングページでAmazon検索が上手く機能しない理由は、現時点では不明です。制限事項とさせていただきます。

著者にメッセージを送るページにより適切な誤用警告 §

 0.85で追加した機能ですが、内容はあまりわかりやすいとは言えなかったので全面的に作り直しました。具体的には、403を返さずリファラが不適切の場合は理由を説明するメッセージを返送するようにしました。これは、403を返すと自動的に別のページに差し替えるWebブラウザやアドインが多く、ページが受け付けられなかった理由をユーザーが認識できない可能性が高いためです。

著者にメッセージを送るボタンに確認を追加 §

 前から気になっていましたが、押すとすぐ送信するのはあまり安全とは言えません。ボタンを押した後、確認するためのメッセージを表示するように修正しました。

Amazonの自動広告を除去 (指定された広告を入れる機能は変更無し) §

 サイトやページの内容と関係ない商品ばかりお勧めする割に動作が重い機能だったので、思い切って除去しました。.modfファイルをカスタマイズすれば復活は容易です。0.85と0.86のcontent.modfやdefault.modfを比較して手動カスタマイズしてください。