とりあえず、金が掛かる最強武器系の錬金に取りかかる前に、1000万ゴールドの貯金をやろうと思い立ちました。金を稼ぐ方策をいろいろ考えましたが、ゴールデンスライム(ゴルスラ)狩りで行う方針に決定しました。なぜゴルスラ狩りかは後で別途書く予定です。
さてここで問題は、ゴルスラのみが出現するフロアのある地図として、チート確定らしい「ゆい地図」しか所有していないことです。最悪の場合、これを使うしかないとしても、できればクリーンな地図が欲しいところです。
というわけで、再度リアル・ルイーダの酒場に出向きました。
変化した状況 §
ぱっと見た目の雰囲気はあまり変わっていません。しかし、よく見るとだいぶ違って来ていることが分かりました。
- 10分制限の札が裏側にまわっていた。人は多いが常に隙間はある状況だったので、10分制限は撤廃された?
- 子供も来ている
- やはり圧倒的にビギナーの比率が高い。地図を提供していない/特に名の知られていない低レベルの地図を提供する者が多数派。前回に行った時もそうだが、「地図の交換場所」ではなく「地図をもらいに行く場所」という側面が強そう
ただ、秋葉原全体として見ると、高レベルの地図、有益な地図を配布しているケースも多く、秋葉原を歩き回ることはやはり地図獲得の有力手段であると確認しました。
そのような意味での傾向の変化も感じました。
- はぐれメタルオンリーのフロアのある地図を配布しているケースが激増している。もしかしたら、まさゆき地図よりも多いぐらいかも
- 「即開けXX」系統の素材系地図も配布も多い。すいすい地図と思われる地図の持ち主は複数人来訪した (既に持っていて配布中だったので受け取らなかったが)
- メタルキングの出る地図もそれに次ぐぐらいの頻度で出会った (シィナ地図をもって来訪した人もいるが、既に持っているので受け取らなかった)
つまり、一ヶ月ぐらい前なら「メタキン」が目玉だったのに対して、現在は「はぐメタ」と「素材」が目玉になっていると感じます。これは私から見ても、順当な必然による結果だと感じられます。「メタキン」は狩るために経験値稼ぎを必要とする本末転倒があり、やはり多数派を構成するビギナーは「はぐメタ」の地図を必要としているでしょう。また、経験値稼ぎなら1枚良い地図があれば済みますが、錬金素材を楽に集めるには「より良い地図」を求めるモチベーションがあり得ます。「即開けソーマ」の地図を持っていても、「即開けげんま」の地図も欲しいと思うのは普通の成り行きでしょう。私もそう思うし、今回運良く達成しました。
この流れが今後変わっていくのか、注目してみたいと思います。
今日の成果 §
下高井戸から中央線経由秋葉原。帰りは中央線経由桜上水まで。
すれ違い通信1211-1117=94人。累計1211人。人数は多くありませんが、これは常に地図チェックを入れていたことと、迅速な移動を優先したためです。
主要な戦果は以下の通りです。(重複地図などは最初から受け取っていないので以下のリストには出ていません)
- 呪われし運命の地図 Lv21 発見者ここの Sキラーマシン最短だそうだ
- 怒れる花の地図Lv45 発見者ウルト はぐれメタルのみのフロアあり? (怒れる花の地図Lv45 発見者かりん、と同じようだ。発見者アルトではない。チート?)
- 呪われし運命の地図Lv50 発見者ユイソン はぐれメタルのみのフロアあり? 改造確定だそうだ
- 残された運命の地図Lv58 発見者ユノ はぐれメタルのみのフロアあり (既に持っているが追加3枚。はぐメタ人気が激しい)
- 見えざる星々の地図Lv89 発見者さとる B9ゴルスラのみ
- あらぶる闇の地図Lv95 発見者ガブリエル 即ソーマ×3 即げんま×1
- ムドーの地図Lv99 発見者ファル 更新者おーじゃ
最初にリアル・ルイーダの酒場に行った時はめぼしい成果が無く、がっかりして他の用事を果たし、ちらっとリアル・ルイーダの酒場に戻ってからまた他の場所を移動しました。そして、地図整理中に「ゴルスラのみのフロアのある地図」を確認して満足。更に、「即げんま」の地図、ムドーLv99の地図も手に入れていて大満足です。
ちなみに、私自身は「すいすい地図」をずっと配布していましたが、これはかなり出回っているようで、あまり意味がなかったかも。
感想 §
ドラクエ9の面白さの一部は間違いなく、他のプレイヤーとの関係性にあります。地図の流行の変化などは、ゲーム機でもソフトでもなく、プレイヤーという人間が作り出すものであって、まさに「人間の遊び」です。
