2009年10月03日
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ブラタモリ第1回「早稲田」の感想・途中から突然面白くなった!!

Written By: 川俣 晶連絡先

 ブラタモリ第1回「早稲田」を見ました。簡単に感想をメモっておきます。

 まず、私は早稲田に縁がありません。早稲田大学出身者の知り合いよりも、慶応大学出身者の割合の方がずっと多いし、地理的にも早稲田という地域はほとんど行ったことがありません。たぶん、全生涯で早稲田大学の敷地に入ったのは2回ぐらい。都電の早稲田駅を利用したのは1回ぐらいのはずです。

 というわけで、見始めた当初はほとんど知らない場所、知らない大学の学生達ばかりで、かなり気持ちが入らない感じで見ていました。

 ところが……。

 後半になると突如として知っている場所が続々と。胸突坂は興味深く見たことがあるし、椿山荘の神田川側の出入り口のところは興味深く通過したことがあります。突如、「分かる、分かるよ!」の世界。

 更に、染め物の施設は行ったことはないものの存在はどこかで知っていたもの。

 街頭が1本だけ新宿区、という話題はまさに「荒玉水道の神田川南岸側だけ下高井戸ではなく永福町」という件と理由は全く同じとすぐ分かりました。

 というわけで、意外にも楽しめて終わりとなりました。

 ちなみに、高低差を気にするタモリさんの態度は、最近の自分の態度にも通じるものがあります。高低差は重要です。

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