2009年11月19日
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28巻・やはりジャック・ラカンの名は確信犯か! とクルト・ゲーデルを見て思ったぞ!!

Written By: 川俣 晶連絡先

 28巻の見所は、やはりメガロメセンブリア評議員、クルト・ゲーデルの登場でしょう。

 しかし、知っていたとはいえ、こいつがそうだったのか!

 クルト・ゲーデルといえば、「あの数学者しかいない」ということを考えれば、当然ジャック・ラカンの名前もそれに類するわけですね。やはりラカンならあの人しかいないでしょう、というわけでやっと確信が持てました。

 ジャック・ラカンもクルト・ゲーデルも、確信犯的なネーミングですね。

 もう1つ、たぶんゲーデル的な世界観(不完全性定理的な世界観)と魔法理論、そして世界の秘密(28巻でネギが気づく)はつながっています。

 ワクワクしますね。

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