ファクトファイルNo.2も買ってしまいました。いくらフルカラーとはいえ、580円はこの薄さで高いと思いましたが、表紙がデスラー総統だったので。デスラー総統万歳!
隣にエで始まる人気アニメの本もありましたが、もちろん全く好きではないし、ファンでもないし、こちらはヤマトファンなのでヤマトだけ買いました。デスラー総統万歳!
実際、この値段で60冊買うとなると、軽く3万円を超えますが、かなり怖い話です。でも、No.2を買ってしまいました。表紙がデスラー総統だったので。デスラー総統万歳!
No.1で「台詞が違う」という問題は、冥王星海戦のページを見る限り、かなり良くなっているようです。覚えている範囲内ではかなり忠実でした。デスラー総統万歳!
それにしてもヤマトIII系の詳細はあまりよく覚えていないことに驚きながら読んでしまいます。デスラー総統万歳!
ちなみに、シュルツの写真もいつか出てきますが、やはり肌色ですね。デスラー総統万歳!
おっと。漫才みたいな感想を書いています、これはいたって真面目な本です。デスラー総統漫才!
余談 §
実は、この本は、さらばと2を両方とも取り上げて、「異説もある」という主張を掲げており、興味深い方向性を示しています。つまり、「さらば」ではこうだ、「2」ではこうだ、と言った書き方をしていません。事実は不詳であり、違うかも知れない、というニュアンスでそもそも相矛盾した情報が併記されています。たとえば、土方が古代に助けられたことを紹介した上で、「異説もある」と出てくるわけですね。更にアンドロメダの艦長も明らかに2人います。
つまり、著者は「未来の時点の歴史編纂者」としての立場を取って、ヤマト史を振り返りながら「わからないことはわからない」といいながら1つの歴史を再構築しようとしています。
その結果、アストロバイクまで出てくる情報量の多さの割に、輪郭が曖昧な本ができあがっていますが、そもそも歴史書とはそういうものです。目玉となる画期的な発見が旧企画の解説にあるとすれば、まさに「歴史書」的な構成です。
更に、批判的な解釈を上手く回避しながら上手にまとめている点は、「公式の歴史書」的なニュアンスも感じさせます。