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Written By:
川俣 晶 |
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「第3回 .NET中心会議 業務アプリ開発者が注目すべきVisual Studio 2010のすべて」というイベントでパネラーとして出てきました。 パネラーとしての感想 §既にVisual Studio 2010に移行してかなりの時間が経ちます。ですから、もうみんな使っているのだろうと思いきや、まだまだVB6からの移行という話が出てくるし、2010は使ってない人が圧倒的な多数派。うちは、既に同時にVisula SourceからTFSに切り替えたので、環境も2010に統一していく方向に決断してしまったので(その時点で2008はまだ統合してインストールできていなかった)、かなり認識の温度差があるようです。 会った人もかなりのサプライズが多く、新鮮でした。ちなみに、missiahさんと会ったのはある程度予測されていましたが、まさか未確認飛行Cというサイトをされているご本人にまで会えるとは。MSやデジタルアドバンテージやグレープシティの人ともかなり話せました。 疲れた §しかし、驚くほど疲れました。家に帰った後、11時頃には半分寝ていて、日付が変わる前におそらく熟睡しています。いくら夏用の背広とは言え、暑い格好で汗をかいたとはいえ、やはりかなりの認識差に緊張していたのかもしれません。何しろ、もうVisual BASIOCも過去の話で、C#とどちらがよいかというのは昔話。VB6からの移行も遠い昔の話で、今さらそういう話をされてもとっさに答えが出ません。更に、WPFも使い始めたばかりで詳しいことは分からないし。みんなSQL関係を気にしていたようですが、こちらはもう「AzureのストレージはSQLじゃない」ことを前提に、脱SQLを前提にやってるわけですから、質問されてもなかなか答えられません。(実際に、実は質問されて答えられなかった) そういう、自分のいる場所と世間の開発者達が置かれている場所の違いが分かったという意味では有意義なイベントであったと思います。 |
