PS2は修理のため、今日旅立っていきました。しばらく、PS2のACE COMBATはお預けです。
それはさておき、ボムキャットさんからのメッセージです。
ふと気になった話なのですが。
エースコンバット5では、オーシア海軍は戦略的に重要な(小国の空軍力に匹敵する航空戦力を持つと言われるほどの)空母を四隻失っています。(一隻は内乱で失いましたが)
対して、ユークトバニアも散弾弾道ミサイル(核ミサイル並みの戦略性)を大量に持つ戦略原潜のシンファクシを二隻とも失っています。
描写的に海軍力ではオーシアに劣っているようなユークが失ったシンファクシと、大国とは言え、作るのに金がかかるオーシアが失った空母四隻。
果たして、オーシアとユークの海軍のどちらが海軍戦略上被害が大きいと思いますか?
ちなみに私、ムービーでケストレルが沈むのを見て泣きました。
ははは。難しい話ですね。
主要な存在を比較してみましょう。巡洋艦は含まずそれ以上と思われる船を列挙してみましょう。シンファクシ級は数のカウントに入れておくことにしましょう。
- オーシア→シンファクシの散弾ミサイルで空母2隻(バルチャー、バザード)、ラーズグリーズで空母1隻(バーベット)、潜水艦発射ミサイルで空母1隻(ケストレル)、計4隻
- ユーク→ラーズグリーズでシンファクシ級2隻、同じくラーズグリーズで空母1隻(アドミラルツァネフ)、ラーズグリーズで戦艦ウポール(M16B)、計4隻
あれあれ? 4隻対4隻? まあ他の戦線での損害はカウント外なので何とも言えませんが。おおむね損失は五分五分と思って良いと思います。なぜ五分五分と言い切れるかって? それはもう、戦争が膠着するようにベルカが裏で調整をしているはずなので、必ず一方が勝ちすぎないように調整が入っていると考えられるからです。
とはいえ、戦艦はロートル過ぎで、スキージャンプ台付きの空母も本格的な空母には規模で勝てないし、シンファクシ級も空母としての能力が劣ると思うなら、オーシアの損失の方が大きいかもしれません。
逆に、シンファクシ級は潜行能力の分だけ割高と思えば、やはり損失は大きいと見なせ、やはり五分五分ということも考えられます。
結論: 他の戦線の描写がまるでないので分かりません!