昨日は、もう1回別の径路を歩いて松沢病院東端部に行きました。
結果として、なぜ気づかなかったのか理由が分かりました。昔来たときと同じ場所に来ましたが、まるで雰囲気が違います。
しかし、もう1つ重要なことに気づきました。
極めて不自然な細長い土地が残っています。以下の地図の青線です。
より大きな地図で 20100817メモ を表示
当初は横の建物の敷地の一部かと思いましたが、どうも歩いていると違う気がしてきました。コンクリートも無ければ舗装もありません。昭和22年の航空写真を見るとおそらく主要ではない農業用水の痕跡です。
感想 §
荒玉水道と松沢病院間の水路跡はかなり分かってきた感じがあります。しかし、それと同時にどうしても確定できない違和感が残ります。ここが天然の河川と人口水路の差で、天然河川は高低差でだいたいあたりを付けられますが、人口水路はできません。