スタッフ §
- 放送局: フジテレビ系列
- 放送期間: 1969年12月7日から1971年11月28日
- 原作：浦野千賀子
- 脚本：辻真先、小沢洋、出崎哲、田村多津夫、山崎晴哉、山田健、伊東恒久、七条門
- 演出：黒川文男、岡部英二、吉田茂承、竹内啓雄、向坪利次、上山憲二
- 作画監督：竹内留吉、吉田茂承、若林哲弘、村田耕一、飯野皓、小林治、中村英一
- 撮影監督：清水達正
- 美術監督：池田準（81話まで）→福田尚朗（82話以降）
- 作画：竹内留吉、白土武、坂本三郎、荒木伸吾、塩山紀生、米川功真、有原誠治、羽根章悦、百瀬義行、内山正幸 他
- 仕上：山名公枝、渡辺千津子、田中明子
- 背景：現代制作集団、椋尾篁
- 録音監督：山崎あきら
- 音楽：渡辺岳夫
- 効果：片岡陽三
- 編集：井上和夫（97話まで）→河合多恵子（98話以降）
- 制作協力：Aプロダクション（作画）、東京アニメーションフィルム（撮影）、映音（録音）、東京現像所（現像）
- 制作：フジテレビ、東京ムービー(現在は、放送局との権利失効のため、製作・著作トムス・エンタテインメント(または、キョクイチ東京ムービー)に変更されている)
WikiPediaより
概要 §
バレーボール少女達の成長物語です。最終的に主人公は日本代表になり世界と戦います。
感想 §
当時は、実写の「サインはV」もあり、バレーボールが流行っていましたね。東京オリンピックの東洋の魔女の活躍の影響さめやらぬ時代ということでしょう。また、女児ものでありながら、男の子もみんな見ていましたね。そういう境界があるようで実際はあまり無いおおらかな時代でした。
ちなみに、子供の頃ですから、アタックNo.1ごっこのようんな遊びをすることもありました。近所や親戚の同年代は女子が圧倒的に多かったので。(本家など、子供2人で2人とも女子)。もちろん、色気は分からないお子様ですから、女の遊びに巻き込まれるのは災難そのもの。その頃、コートで構える姿勢が腰を落とした姿勢なのでしゃがんだら「違う」と怒られました。
さて、主人公は鮎原こずえですが、意外と早川みどりも好き。
しかし、最も印象に残るのはやはり野暮ったい猪野熊監督の鬼っぷり。美形の本郷コーチの優しさとは縁遠い怖さ。やはり指導者とプレイヤーの間の精神的な絆は重要だと分からせてくれました。猪野熊監督も、怖いように見えてちゃんと考えてくれているわけですね。
あとはなぜか八木沢三姉妹による三位一体攻撃をよく覚えていますね。今ならイナズマイレブン的な必殺技の元祖ですね。あと主人公の風船アタックとかもよく覚えています。
