ふう、けっこうしんどかったな。
推理ゲーム 1980オタクのヒデオαテスト版V0.0.0.1をやっとリリースできました。テスト版なので、無償で自由にインストールして試せます。もちろんバグレポート歓迎。
ぐだぐだ語るぞ §
ANGFはフレームワークというだけでは説得力がないので、実例が必要だったわけです。そのための1980オタクのヒデオが徐々に形になってきて良かった良かった。
でも遊ぶためにANGFを意識する必要はナッシング。単にセットアップしてアイコンを開くだけですぐゲーム開始。
ちなみに、日本全国の全路線全駅を収録していますが、都内しか移動できない制約を付けています。重くなりすぎるので。これにどんな意味があるのかというと、バイナリを変更せずにオブジェクトの差し替えができる仕様になっています。我が街に来たらイベントが起きるようにしたい、といったモジュールを外付けでユーザーが自由に開発できるわけですね。
外付けモジュールでオブジェクトを差し替えられる事例はANGF開発版のサンプルに含まれている通りですが、もうちょっとしっかりした事例が欲しいところですね。とりあえず、下高井戸モジュールでも書こうかねえ。下高井戸に行くとピーデー科学要塞ソフトウェア研究所を訪問できるとか。
ちなみに、世界部分とシナリオ部分も別モジュールになっているので、世界部分だけ使って全く別のシナリオを入れることもできます。別の主人公、別の物語を、同じ世界で語らせることもできるわけです。そういう事例も1本あった方がソフトウェアとしては面白いかなあ。
既知のバグ §
- 1980世界で、本来行けないはずの「おじさんち」「ハカーのアジト」容疑者3人の家に行けてしまう