2010年11月11日
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サトシ対ピカチュウ大決戦の巻

Written By: トーノZERO連絡先

 トーノZEROのアニメ感想です。

 今日のポケモンBWの感想。

サブタイトル §

「ペンドラー暴走!キバゴを救え!!」

あらすじ §

 アイリスとデントはバトルを行いますが、アイリスとキバゴは上手く行きません。

 キバゴはペンドラーの角の間に落ちて挟まってしまいます。アイリスはサトシとデントの協力でキバゴを取り戻します。

 また、キバゴはおばば様からもらったというアイリスの過去も明らかになります。

 もう1つ、アイリスは言うことを聞かないドリュウスを持っていることも明らかになります。

感想 §

 アイリスの謎が明らかになる話ですが、デント、サトシ、アイリスの関係もいい感じなのが分かる話でした。

 デントというのは、ある意味で優雅に完成された人間です。それゆえに、大人になる一歩手前のサトシの持つ意外性に興味があるのでしょう。一方で、アイリスも別の意味で完成された少女ですが、異質な文化を持った村の出身であるがゆえに意外性があります。逆に言えば、サトシもアイリスも自分の世界を持っているので、デントに負けてしまうことがありません。

 方法論として、あくまで相手の要求に合わせられるデントと、マイペースで荒っぽくやろうとするサトシのコントラストも面白いところです。しかし、いざピンチになれば並んで戦えます。

 それにしても、サトシ対ピカチュウの対戦は良かった。体当たりのサトシらしいですね。

 ロケット団にもゲキガスキー(仮称)が来るようですね。

もっと感想 §

 そうか。ある意味でビギナー不在という特徴があるのか。AGとDPはビギナーを連れて旅を始め、無印はサトシ自身がビギナーだったのですが、今回のサトシ一行はビギナー不在なのですね。

今回の一言 §

 実はアイリスの横顔は始めて見たような気がします。横顔を見せるということは構えていないということで、実はサトシやデントと打ち解けたという証かもしれません。