突然気づいた話ですが。
なぜエースコンバットなのか、という点です。
他のあらゆるシューティングではなく、エースコンバットなのか、という点です。ただし、エースコンバット的な他のゲームもこの話には包含されます。
同時に、なぜフライトシムではないか、という理由も含まれます。
大前提 §
3次元的な自由度がもたらす開放感が大きいというのが大前提です。
しかし、それだとフライトシムでも良いことになります。むしろその方がいいとも言えます。
体感の問題 §
問題はこの先です。
たとえば、マイクロソフトのフライトシミュレーターを使ってセスナで飛んだことはあります。しかし、それは趣味として長続きしませんでした。
それとエースコンバットの差は何でしょうか?
実は、3次元的な自由度があるから自由に動くかというと、そうでもありません。動く理由が無いからです。
従って、敵と武装があるエースコンバットの方が動く頻度が増え、自由度を体感しやすいと言えます。
戦闘機フライトシムは §
ならば戦闘機フライトシムはどうかといえば、実は武装が少なくほとんど動かないで終わってしまいます。動くための動機付けには弱いわけです。
まとめると §
- 3次元的自由度が最重要。2次元ではダメ
- 自由度を体感するには敵と武装が価値を持つ
- 武装は多い方が方がいい。現実離れした弾数であっても
この3要素を満たすのがエースコンバット(とエースコンバット的タイトル)というわけですね。条件にピタリと合います。