2010年11月29日
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感想・脅威のマジック! 天角獣バイコーン

Written By: トーノZERO連絡先

 トーノZEROのアニメ感想です。

 2010/10/17のブレイヴの感想。

サブタイトル §

脅威のマジック! 天角獣バイコーン

あらすじ §

 暗闇のザジが、人質を取り、とある街を奪おうとしていました。馬神弾は街を掛けてザジとバトルを行います。しかし、負けそうになるとザジは急に会議があったと言い、バトルを放棄して立ち去ってしまいます。街は守られました。しかし、町長夫妻が街には切り札があるという話をしていました。

感想 §

 2010/11/28のブレイヴも面白かったけれど順番で行くよ。

 暗闇のザジ。前回、馬神弾と友達になろうか、と言った男です。

 だから、今回の内容は、一見して「馬神弾が魔族から街を守った」という話ですが、実は馬神弾と仲良くなることが前提で顔をつなぎ、花を持たせるバトルだったとも言えます。だから、デッキ事故でネクサスが手札に来ないのではなく、実はこの展開そのものが予定されたものである可能性もあります。

 しかし、もちろんザジの性格からして、それが事実だとしてもそれもザジの陰謀の一部です。ザジの真の目的はけして馬神弾と仲良くなることではなく、自分がのし上がることです。

 そのあたりの性格は以下の台詞に出ています、

 「手荒な真似ね。するわけないじゃん」

 それは「手荒なことなんてしない」のではなく、自分の領民とは戦わずに働かせるという意思表示で、それはけして優しいわけではありません。自分に利益になることがしたい、と思うなら領民と戦うなど無駄の極みです。

今回の戦績 §

馬神弾 vs 暗闇のザジ (ザジがバトルフィールドを離れた結果、勝敗不成立)