2010年12月26日
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浜田山で発見された屋敷神

Written By: 川俣 晶連絡先

 今日は久我山や浜田山を1万歩ぐらい歩きました。

 屋敷神探索は目的ではありませんが、一応目は探してしまいます。

 しかし見つかりません。

 屋敷神は、探そうとして見つかるものではないと思います。しかし、思いがけない場所で目に入ってしまうものです。

 浜田山に1つ発見してしまいました。何回も通った場所です。

 更に、そこから遠くない場所にもう1つ発見。ただし、これは屋敷神であるかは微妙です。地域の信仰か家の中にあるのかはっきりしません。

考察 §

 Googleの航空写真を見ると、どうも発見された鳥居はかつてグレーだったようです。ストリートビューでは朱色に見えます。おそらく、塗り直されているのだと思います。グレーから朱色に変わったことで、外から気付きやすい存在に変わったのだと思います。

 もう1つの鳥居は、航空写真を見ても木々しか見えず、はっきりしたことは分かりません。

考察2 §

 この2つは非常に面白い位置にあります。神田川と善福寺川の中間あたりで、水との関連性を余り想定できません。その代わり、古道との関連性を推定できます。

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