ANGFの静的モジュールアップロード用サーバはWindows Azureだという話

　あまり本題とは関係ないものの、実はANGFの静的モジュールアップロード用サーバは開発中のCloud3の一部であり、Windows Azure上で動いています。送信されたデータはストレージのブロブに格納されています。

　あまりに息をするほど当たり前にブロブを使ってしまったものの、まだ世間一般の状況から言うとかなり先走ってしまったのかも知れませんね。

　タイトルやアップロードしたシステムファイルのIDはメタデータとして記録されています。だから、データ本体のIDが変化しない限り、名前を変えても同じモジュールとして認識されるので、アップロードすると自動的に置換されます。Aというモジュールをアップロード後、それを書き換えてBをアップロードすると置換されてしまうので注意してください。別のモジュールを作りたければ新規作成をやり直して、新規のIDを割り当てる必要があります。

　……いつの間にか、ネットにWindows Azureがあることが当たり前になってしまったらしい。