Written By: 遠野秋彦
まとめて古い書類をスキャンして廃棄するとき、全く記憶に無いものが発掘されたよ。
超人少女ドジリーム第1話。(第2話は文字だけ)
凄く古くて下手くそだが、ちゃんと笑える見せ場があって、オチが付いているので公開しちゃえ。完結にはほど遠いけど。PDF Readerがインストールされているという前提で以下をクリック!
超人少女ドジリーム第1話
記憶に無くとも、なぜこんなものがあるのか、という理由は良く分かる。
1980年代、同人誌アンソロジー本を見ていると、下手でも同人誌は成立するのだと良く分かった。そこで、ビジュアルに関してプロになろうとは思わないが、下手な同人誌レベルで何かを描いてみたい欲求が生じてこういう成果物につながったのだろう。要するに、下手でも語る手段になればいいわけである。
とはいえ、それなりに絵が上手くて緻密なシリアス路線ではなく、明確にギャグ路線を狙っていくならこの延長線でも別に良かったのかも知れない。漫画家になりたいという欲求が無かったからしょうがないけれど。
ちなみに5ページ目に描かれているのはもちろんキタカである。
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