2011年06月26日
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神田川三鷹台支流

Written By: 川俣 晶連絡先

 今日は、神田川の三鷹台付近の支流跡を見てきました。本来は井の頭公園まで自転車で往復できるかのトライアルです。

水路内にバイクをいれないでください

 あの話題騒然の「水路にバイク」の警告がありました。しかも入り口と出口の2つとも。

トライアル・マキシマム・ドライブ §

 うちからの徒歩での限界はおおむね高井戸駅です。ここが往復1万歩で行ける限界です。では自転車ならどこまで行けるかと言えば、非常に悩ましい問題です。条件が違うので。富士見ヶ丘までは往復したことがありますが、その先は分かりません。井の頭公園まで行けるものか分からないので、暑苦しくなかった今日挑戦してみました。

 その結果、かなりあっさりと井の頭の池を見ることができました。富士見ヶ丘のあたりまで玉川上水跡を辿り、そこから神田川脇の道に移動して1時間ぐらいで到着してしまいます。三鷹台のところで鉄道と交差する部分が通過できない他は、神田川沿いに走るだけでOK。

 そこから、引き返して戻ることに。帰りに以下で見た支流を実際に見ていこうと思ったのが運の尽き。

地図 §


より大きな地図で 神田川三鷹台支流 を表示

 上流側は辿っていくと民家の敷地に入ってしまいます。しかし、そのすぐ先に三井線3号鉄塔が建っています。まさに水路跡と送電鉄塔は隣接しています。びっくりしました。

 下流側は上記ページの合流点より更に下流で痕跡を発見できました。昭和22年の航空写真を見てもここまで続いていたのはおそらく確かでしょう。しかし、この先がさっぱり分かりません。

感想 §

 三鷹台ワクワクゾーンの名を進呈しよう!

 経験則から言って、ワクワクゾーンは主要駅ではなく名もない各駅停車駅の近くに広がるわけですが、まさに経験則通り。急行停車駅の久我山ではなく、となりの三鷹台がメインです。周囲にたくさん送電鉄塔もあります。TEPCOマンホールも見つかります。

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