驚愕の事実。
画廊亭2011 V0.6では、以下のコードで押されているキー数を取得し、変化があったらスクリーンセーバーを終了させます。
Keyboard.GetState().GetPressedKeys().Length
ところが、このロジックはx64では稼働するのにx86では動きません。
調査したところ、x64キーでは実行開始から最後までキーに触れない限り押されているキー数は変化しませんが、x86では実行開始後に変化することが分かりました。具体的にはテスト環境ではATTNキー(Caps Lockらしい)とZOOMキー(?)が押されていることに変化していました。
通常のゲーム開発では関係ないキーが押されていても問題は無いのでしょうが、スクリーンセーバーに使ってはまりました。
画廊亭2011 V0.6が特定環境で起動しない原因の1つはおそらくこれです。