スタッフ §
- 放送局: テレビ東京系列
- 放送期間: 1981年(昭和56年)7月3日から同年12月28日まで
- 企画:佐藤充彦
- プロデューサー:相原義彰、加藤博
- 原作・構成:首藤剛志
- 音楽:あかのたちお
- 音響監督:松浦典良
- 美術設定:勝又激
- 設定助手:市原勝義
- キャラクターデザイン:スタジオZ5(本橋秀之)
- メカニックデザイン:佐藤元、亀垣一
- 色彩設定:永江由利
- 録音:高橋弘幸
- 効果:伊藤道広
- タイトルデザイン:安倉光弘
- 制作担当:庄司清
- 音楽協力:吉澤浩美、行貝竜一
- 作画:笠原慎介、影山楙倫、いのまたむつみ、増井泉、大島利恵、橋本利彦、丹澤学、富田悦子、工藤利喜、村上暢康、鶴山修、飯牟礼詳子、松岡秀明、新谷憲、堀隆、南全子、小原髪子、小野浩一郎、大渡力、片瀬恵美子、安東信悦、増尾昭一、秋津博、桜井邦彦、柳田勤、落合正宗
- 仕上:マキプロダクション、ぱすかる
- 背景:スタジオコスモス、にしこプロ、みにあ~と
- 制作管理:佐藤訓史、古林明子
- 制作進行:石川加寿美、木村健吾、松田喜明、本橋文雄、須貝尚、杉浦尚、馬場秀雄
- 撮影:森口洋輔、白井敏雄、前島健一、木元雅信、上杉隆一、佐藤均、福田岳志
- 編集:辺見俊夫、山崎昌三
- 現像:東映化学
- 製作:読売広告社、葦プロダクション
WikiPediaより
概要 §
型破りなロボットアニメです。当時は非常に人気がありました。
感想 §
概要を書くのに一瞬、詰まってしまった……。
なんと書けば良いのだろうか……。
型破りすぎて表現に苦しみます。
まず、敵が経済的な存在です。幹部は負けると組織に巨額の金を払わなければなりません。味方の戦士3人はプロです。つまり、雇われているから戦ってます。正義のためになんか戦ってません。焦点となるのは、実はこの3人では無く、一緒にいる子どもです。彼が人類の次の段階への進化を行います。彼の進化が実は焦点であり、そういう意味では敵も味方も脇役です。主役メカの必殺技はゴーフラッシャーといいますが、途中でゴーフラッシャースペシャルと言いますが、自分が浴びでも自分はノーダメージです。しかし、敵が浴びると爆発します。なぜかというと、メカが自意識を持つ光線だから。悪のメカであることを恥じて自爆するわけです。
という話はさておき。
実は本放送ではほとんど見てません。再放送でも全部見てません。おそらくLDボックスで初めて全話見てます。最初に見たのはイザベル・クロンカイトが出てくるエピソードだと思いましたが、これは凄い内容でしたね。ジャーナリストとして正義の味方グッドサンダーに取材すると息巻いているのに、実際の3人は単に雇われたから戦っているだけで人気に3人麻雀してるという話です。それだけでなく、オチも凄い。宇宙まで行って通信衛星をジャックして隠された敵の存在を暴露する放送を全世界に流してしまうわけです。ロボの戦闘力より、メディアの力です。
あとはブンドル!
それから、最終回でもう終わりというのにまだメカ作ってるジッター博士。作っているのは35身合体ゴッドネロス。ライバルだった6身合体ゴッドマーズに対抗意識を燃やしているのがありありと分かります。ゴーショーグンなんかにもう負けないぞ!