「というわけで、ACAHの初プレイだ」
「どこまでやった?」
「体験版の2つのミッションを含んで、戦闘機、ヘリのドアガンナー、ヘリのパイロット、ガンシップのドアガンナーまでやった」
「それで感想は?」
「初物だから無理はせずイージーで開始した。ドアガンナー以外はスムーズに進んでいる」
「DFMもオッケー?」
「うん。DFMに入って機銃をバリバリ撃ちまくっているよ」
「なぜドアガンナー以外はなの?」
「ガンシップのドアガンナーはどれが敵か分からないうちにミッションが終わってしまう。あれを攻撃と言われてもそれがどこのどれか分からないのだ」
「ぜんぜん分からないの?」
「車両とかは白く明るくなって何となく分かる」
「そうか」
「でも、迫撃砲とかSAMとか場所が良く分からない」
「それは問題だね」
「切れそうになったが、もう分からないなら分からないなりに適当に撃ちまくったら先に進めてしまった。まあいいか。とりあえず」
「おいおいいいのかよ」
「スムーズに敵を撃破できたときは気持ち良かったからそれでいいか」
気づいたこと §
- 体験版とかなり印象が違う。ずっと面白い
- XMA4じゃなくて4AAMだ
- AGMじゃなくて4AGMだ
- F-16Fがコンフォーマルタンク付きだ
- ドアガンナーも面白いぞ
- 操作の反転もできるしな
- 自機(AC-130)の影が地上に見える
- なうせーびんぐが(一部無い)
- シームレスにミッションがつながる(こともある)
本題 §
「問題はここだ。HAWX2のとき、カーソルを合わせてボタンを押すだけのミッションはつまらないと君は言った。なのにACAHのドアガンナーは面白いのかい?」
「そうだな」
「操作がカスタマイズできて、思い通りに動かせるからいいわけ?」
「それもあるのだが、それとは別に理由がある」
「それはなんだい?」
「攻略性があるというのもあるが。走っている生身の人間を撃つダークな内容という理由も大きい感じだ。乗っている味方も生身の人間を感じられるし」
「HAWX2の時は違うの?」
「コロコロ主人公が変わって感情移入できない」
「ACAHは感情移入できるの?」
「そうだ。主人公が変わってもチームだからな。あのいけすかないロシア野郎に一泡吹かせようという気持ちは同じだ」
「同じか」
「ここはミグ抜きで行こうぜ。自機にMIG-29選べるようになったけど」