2011年12月16日
川俣晶の縁側歴史と文化下高井戸周辺史雑記 total 2886 count

3Dの世界はそこにあった

Written By: 川俣 晶連絡先

「前からちょくちょく踊る!せたがや通信というブログをチェックしていたのだが」

「うん」

「これまで何回も見たのでずっと見逃してきたことに気づいた」

「なに?」

ニンテンドー3DSから画像タッチで3D表示(2011年6月9日記事以降)。

「3DSか!」

「3DSにはWebブラウザが内蔵されている。Netfrontだ。フルスペックとまでは行かないが、けっこう本格的で、JavaScriptもある程度動くようだ」

「そうか」

「でも3Dと連動しては考えていなかった。通常のWebの世界は2Dだからだ」

「まあ確かにそうだね」

「でもさ。ハッと思って3DSでこのブログを見たら、しっかりと写真が立体だった。見慣れた世田谷線の写真も立体だった。これは大ショックだ」

「身近だから、かえって驚くわけだね」

「3DSを1つ持つことがある種の世界のパスポートだということは気づいていたが、こんな世界まで足を踏み入れられるとは思わなかった」

「じゃあ、3DSはお買い得だった?」

「旧価格なら考えるが、確かにこの値段ならお買い得だろう」

「新宿や秋葉原で活躍するのではなく、地元でも活躍できるのならね」

「まさに、ご近所をうろうろ歩き回る際にも役立つデバイスだとよくわかった」

「そうか」

「馬に親しむ日の話題が現在の最新記事だが、もしかして、2日後の馬事公苑の馬に親しむ日に3DSを持って出かけたりすると、このブログ主とMii広場のすれちがい通信が成立しちゃう可能性だってあるかもよ」

「今までとはまるで違う遊び方だね」

下高井戸周辺史雑記