「結局さ。スカーフェイスで、部下にジョン・ハーバーと永瀬ケイがいるってだけで燃えるんだよ」
「どうして?」
「自分が最初に飛んだACE COMBATは2だからさ」
「そうなんだ」
「俺の永遠の2番機はAC2のナガセだ」
「5のナガセじゃないんだ」
「5のナガセはブレイズの2番機」
「ぎゃふん」
「システム的に言うと、以下の3つが目玉なのはいいね」
- ATTACK MAMEUVA
- ESCAPE MAMEUVA
- HIGH-G TURN
「どうしていいの?」
「ゲージを貯めて発動するなんて、イノセンテイセスそのものだし」
「そっちか」
「イノセンテイセスは、思い上がったガキンチョどもを落としまくる気持ちのいいゲームじゃないか。ウクモリとかオリシナとかガンガン落とせる」
「そうか」
「そもそもボタン1つで機動が発動するのはイノセンテイセス的だ」
「でも、エースコンバッターの皆さんは、イノセンテイセスをあまりやってないようだよ」
「かもな。Wii買わないとできないし。そもそも、エースコンバットだとは認識されていないみたいだし。ロックオンして撃つのが楽しい連中は、あんな機銃だけで空戦するゲームは欲しくないのだろう」
「ハードル高いね」
「しかも、ヌンチャクでプレイするには広い部屋が必用」
「確かにハードル高い」
「ACAHでもカウンターマニューバとかあるけど、あっちはイマイチ」
「どうして?」
「発動できるかどうかイマイチはっきりしない。発動が自機を危険に晒すこととイコールなのだから、ぎりぎりの駆け引きになりやすいが、発動すると思って発動しないと落とされかねない危険な行為になる」
「でも、ゲージを貯める方式ならゲージを見るとすぐ分かるってことだね」
「そうだ」
「HIGH-GだけAC6っぽいよ」
「別にそれもいい」
「どうして?」
「最近、最もやり込んでいるエースコンバットは6だからだ」
「なんていう個人的な都合」
「一般論の善し悪しを語る気は無いよ」
「ぎゃふん」