2011年12月27日
トーノZEROゲームプレイ日記ACE COMBAT ASSAULT HORIZON total 3864 count

感想・エースコンバット アサルト・ホライゾン マスターガイド

Written By: トーノZERO連絡先

「買ったのかよ」

「高かった」

「どこで買ったの?」

「笹塚の紀伊國屋」

「どうして、そんな遠くまで行ったの?」

「自転車で少し遠くまで行きたかったからさ」

「それで、AC6のときはかなり探したようだけど、あったの?」

「探しても見つからなかった。店員に質問したら2冊だけ店頭在庫があったようだ。無事に買えた」

「それは良かったね」

「しかし、ジョブズ本は山ほど積まれたコーナーがあるのに、ACAHは積まれてない無い。この状況は怒るべきだね。どっちが重要だと思ってるのか」

「確かに。ジョブズなんてエースコンバットの前では吹けば飛ぶような軽い存在だね」

「でも実際は、ジョブズに尻尾を振ってトリガーフィンガーをジョブズの製品用に作ってしまう脆弱さがProject Acesには存在する」

「ぎゃふん」

感想 §

「見た感想はどうだい?」

「思ったより薄い。でも高い」

「昔のMac雑誌みたいだね」

「情報量は多いのだが、シンプルな表に集約できてしまい、複雑ではないようだ」

「その分だけ薄くなるってことだね」

「だからさ。これは賞味期限が短いという印象と符合する」

「量は多くとも、興味が持続するほどの複雑さは無いってことだね」

「その複雑さは自由度と言い換えてもいい」

「他には何かあるの?」

「うん。いくつか、新たに気づいた情報もある」

「たとえば?」

「レーダー網を突破する際にショートカット経路があるとか。カウンターマニューバにも複数の種類があって、機種によって違うとか」

「そうか」

「あとさ。イリッチを落とすミッションの前半。追跡しないで空戦しているとミッションが失敗してしまうが、空戦しないとスコアが伸びない。しかし、限界直前という警告もあったわけだ。だから、それを目安に空戦をしても良かったわけだ」

「他には?」

「EW1の能力もよくわかった」

「どんな能力?」

「一定範囲を10秒間燃やし続けるというのだ」

「なるほど。だから、同じような場所に次々出てくるTGTを連続してまとめて焼き尽くせるわけだね」

「そうだ」

「DLCの情報はどれぐらいあるの? ラストレムナントとかの攻略本はDLCの情報が基本的に無いよね」

「DLCの情報は非常に少ない。ゼロでは無いけどね。実質的に無いと思っていい。震電IIの情報があったり、若干のDLC機体の情報がある程度だ」

「そうか」

「あとオンライン対戦の情報もとても少ない」

「かなり限定的な本ってことだね」

まとめ §

「それで、買って満足した?」

「まあ、一応は納得したかな」

「なぜ?」

「ACAHには謎が多い。その一部が明らかになったからな」

「そうか」

「でも、やはり少し高いな。まだまだ売れる想定部数が少ないのかも知れない」

エースコンバット アサルト・ホライゾン

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