2012年03月23日
トーノZEROアニメ感想宇宙戦艦ヤマト total 3042 count

キャリアみたいなハイデルンの重爆撃機

Written By: トーノZERO連絡先

「検索中に偶然こんなサイトを見つけた」

「それで?」

2012年03月18日 ガミラス艦載機 Gamilasian Aircraftのハイデルンの重爆撃機がまるでキャリアみたいだと思ってしまった」

「キャリア? 何それ? ウェポンキャリア?」

「だー。ルナ・キャリアのキャリアだ」

「謎の円盤UFOか。しかし、スカイダイバーとかインターセプターに比べてマイナーだぞ」

「子供の頃プラモを持ってたんだよ。ルナ・キャリアの」

「へー」

「でもさ。このサイトを更に見ていてひっくり返った」

「なんで?」

「こんなものまであったからだ。重爆撃機がキャリアっぽくても納得した!」

「スカイダイバー、インターセプター、シャドーモービル!」

「あまり似てないけど、愛がある。いろいろ改善しようとしていることが良く分かる」

「たとえば?」

「スカイダイバーはスカイ1を3機装備している。3機は妥当だ。1機ではあまりに少ない。1機が故障したらそれっきりでは困るだろう。イ-400だって3機搭載。月面から発進するインターセプターだって3機編隊」

「そうか」

「しかし、水の抵抗を減らすために順番に重ねるとすれば、背面から搭乗できず、搭乗は下からが妥当。よく考えている」

「そうか」

「そして、インターセプターはなぜかドメル艦隊の攻撃機っぽくなっていて、シャドーモービルはTB2風に料理されている」

「TB2ってなに?」

「テクノボイジャー2号機じゃなくて。サンダーバード2号に決まっておろう」

「そうか。そこでTB2って解説無しに使うあたりが君の同族ってことだね」

「しかし、UFOのリメイクか。それは燃えるな」

「サンダーバードのリメイクよりも?」

「うん。スカーレットよりも」

オマケ §

「しかし、UFOはきっとヤマト以上に若い人には語れないと思うぞ」

「なんで?」

「まだ宇宙戦艦ヤマトは、知らない人でも『うちゅうせんかんやまと』と読める。でも、謎の円盤UFOは、きっと知らないで読むと『ゆーふぉー』って発音されてしまい、語れない」

「ぎゃふん」

「ユーフォー!(ピンクレディー風振り付けで)」

オマケ2 §

「そこでよく考えるとグレンダイザーのTFOも危ないぞ」

「なんで?」

「あれは『てぃーふぉー』だが、逆に今の若者の脳裏に『ゆーふぉー』はあっても『てぃーふぉー』はない。『てぃーえふおー』と読まれる可能性大」

「ぎゃふん」

「ついでに余談だが、きっとバルスームはバスルームに空目するに違いない。カオール」

「ぎゃふん」

「ついでに余談だが、きっとバルスームとかカオールとかいうと、竹本泉ネタだと誤解する中年層のマニアも出てくるに違いない」

「ぎゃふん」

「しまった。これじゃ誤解しないのは老年と言ってるみたいじゃないか」

「まあ今時のオタク層の上だろうね」

「ちなみに、アナログシンセのLFOも既に死語に近いのかも知れない。良く知らないけど」

「LFOって何?」

「Low Frequency Oscillator」

「読み方は?」

「『えるえふおー』でいいと思うが良く分からない。そっちは専門外なんでね」

オマケIII §

「そういえば、未知との遭遇も危ない」

「SF映画ブームと言われたときはスターウォーズと並ぶ双璧だったのにね」

「でも、あっちは6本もナンバリングタイトル作って外伝もリメイクも多くて今も3D上映とか騒いでるのに、未知との遭遇は風化する一方」

「扱いに凄く差があるね」

さらばオマケ §

「未知との遭遇の続篇を構想してみよう」

「なんだよ」

「まず、宇宙人にさらわれた人たちが戻ってきて地球は昔よりも発展して富み栄える」

「そうか」

「でもさ。そこに危機を伝える通信が。そこで、こんな地球を作るために宇宙人とコミュニケーションしたんじゃない、と雄志がUFOで宇宙に飛び出す」

「えー」

「月面基地から小型UFOが出撃してきて敵かと思ったら実は昔の仲間で母船に収容する」

「えーと、途中を全部すっとばして結末を頼む。きっと全裸の金星人とか出てきそうだが、全部飛ばしてくれ」

「エネルギーすら底を着いたUFOで敵の超巨大母船に特攻」

「凄くダメだろ、それ」

「そうそう。主人公が死んじゃう結末にブーイングが起きて死なないテレビシリーズが……」

「いい加減にしなさい」

オマケ戦線 §

「ハイデルンのフルネームって何だろう」

「"オメガ戦線から参りましたハイデルン"です」

「何か違う」

オマケ募集 §

「この絵は燃えたな」

「どうして?」

「宇宙空間だと何を描いても嘘くさい。でも、海の上で夕日とシルエットとなれば話は別だ。何かしら本当にありそうな錯覚が得られるいい絵だ」

オマケトレック §

「エクセルシオだ!」

「えー」

「ヤマトネタでエクセルシオをぶつけてくるあたり分かってるね」

オマケ・レッドホーク §

「そんな番組これからやるのかよ」

「いや。これは去年の日付」

「えー」

「戦えレッドホーク艦隊! 戦えムサシ!」

「なんだよそれ」

「最強ロボでも埼京ロボでもなくて艦橋ロボだぞ」

オマケパンサー §

「この人分かってる。パンサーもクーガーも分かっているからコスモパンサーなんだ」

「えー」

「しかも、ピンクパンサーも分かってる」

「そうか」

「最後にオマケで洋上迷彩のマリンパンサーに来るが、本来パンサーは海軍機だから、青く塗るのが当然。コスモタイガーっぽい最初の塗色はコスモタイガーっぽい流れから必然だが、パンサーなら青く塗るべき。画像検索しても、青い写真ばかりだ。分かってる証拠だ」

「パンサーそんなに好きなのか?」

「そうだな。パンサーとかクーガーでエセックス級から発艦してミグとドッグファイトするようなエースコンバットがやりてえ、と思うけど本家エースコンバットはどんどん新しい機体にシフトしていくばかりでつまらん。PAK-FAとか別に操縦したくないって。まして操縦できないドアガンナー役でのプレイ強要とか、ふざけてんのかコラって感じだ」

「ソ連機は要らないの?」

「いや。シュトルモビクで離陸してネチネチとドイツ戦車を破壊してまわるエースコンバットでもいいぞ。ミグでセイバーと対決でも燃えるぞ」

「ちょっと待て。シュトルモビクで攻撃するドイツ戦車って、もしかしてパンサー戦車も含むのか?」

「もちろん。ブラックタイガーは含まないが、タイガー戦車も含むぞ」

「ぎゃふん」

ルナ・オマケ §

http://6257.teacup.com/fukkokuclub/bbs/12より

私が在籍中に「謎の円盤UFO」シリーズの再販がかかったんだけど、そのときも「ルナキャリア」は再販されなかった。「型が壊れたんだよ…」と、設計課の誰かが言っていたような記憶が…不確かですが…

「何気なく検索したら怖い情報が出てきた」

「ルナキャリアは再販不能!」

「事実ならなにげに貴重なキットを子供の頃は持っていたんだなあ」

「ところで、なぜ子供の君はルナキャリアだっんだい? 戦闘機でも何でもないだろ? インターセプターとかシャドーモービルの方が格好いいとは思わなかったのかい?」

「そうだな。ルナキャリアは合体ギミックが良かった」

「そこか!」

「だから、後はスカイダイバーがほしかったけど、子供の購買力ではそこまで買えなかった。単体のスカイ1は持ってたけど」

「やっぱりそこか。合体か」

「だからさ。シュピーゲルとかウルトラホーク1号も好きだったよ」

「どっちも3機合体か」

「問題はスカイダイバーより先になぜルナキャリアだけど、単なる前後連結のスカイダイバーより、つつみこむ感じで隙間に入り込んで接続するルナキャリアの方に色気があった。そういうことだろうな」

「選択1つに意味があるんだね」

「しかし、哀れなのは話題にならないシド」

「シドか!」

「すっかりFFの飛空艇作る人に思われているシド」

「本当は接近を感知する立派なメカなのにね」

「ハルマゲドン接近、ハルマゲドン接近」

「いや、それは違うから」

オマケ司令官 §

「今になって目から鱗が落ちることがあるとは驚きだ」

「なんだい?」

「ストレイカー司令官は英語ではSTRAKERと綴るんだ」

「それで?」

「そっくり」

  • STARTREK
  • STRAKER

「えー」

「2つあるTを1つ外して並び替えるとあら不思議。スタートレックがストレイカーに化ける」

「対抗意識ありありじゃん」

英語のWikiPediaでもStar Trekへの言及あるしな」

宇宙戦艦ヤマト

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