「ネタがホットなので、臨時更新いくでー」
「はいはい」
「パート1は昨日発売の雑誌類。パート2はラジオやで」
雑誌編 §
「すごーく悩んだけど、電撃ホビマガとホビージャパンこうたぞ」
「なぜ悩んだの?」
「値段の割に読むページが少ないことがミエミエ。しかも、ガンダムのキットのオマケ付きで値段が上がってる電撃ホビマガは明らかにオマケが無駄」
「でも買ったんだね?」
「今だけだ。ヤマト万歳!」
「ヤマト欠乏症に掛かっている」
電撃ホビマガ §
- ポスター裏面のイラストが目新しい。コスモゼロを先頭にコスモファルコン隊がヤマトと平行して飛ぶ。最初は何かぬるい構図だと思ったけど、実はそうじゃなかった。仮想カメラが編隊の1機にあって、そこから見た風景なのだ。目から鱗だ! そう思うと凄くいい絵だ!!
- 3式融合弾が撃てる。たぶん、冥王星でショックカノンを撃ったとき、複数のガミラス艦をまとめて沈める描写の整合性のため
- コスモゼロの搭載機数は2。古代加藤の宇宙零戦が帰還できるぞ!
- コスモゼロの折りたたみ姿勢の絵があった。ありとあらゆる場所が折りたたまれてコンパクトになってる。これも壮絶
- コスモファルコンの飛行隊のエンブレム。漢字で隼って書いてあるよ!
ホビージャパン §
- 表紙に総力特集って書いてあるのに、398pまである雑誌でたった17p(数えてみえた)
- 沈没戦艦大和は山田卓司。第3砲塔があっちに埋まってる描写が半端ない
- 1977年の出渕監督がホビージャパンに出ていた。これはホビージャパンだからできる記事。歴史が浅い電撃ホビマガではできない内容
- 冥王星まではほぼ旧作を踏襲。ビーメラ星は出てくるが変わる
- BBS-555戦艦キリシマ
- CAS-707巡洋艦ムラサメ
- DDS-117駆逐艦ユキカゼ
- ページ数は少ないがよく読むと「気持ちだけは総力特集」だと分かる
「それで? BBS-555だとなぜ嬉しいの?」
「分かってる。BBは戦艦。CAは巡洋艦。DDは駆逐艦。宇宙だから全部Sが付いてる」
「えー」
「だからさ。BBはBB戦士じゃなくて戦艦。アメリカ海軍じゃそういうことになってるの。CAはキャビン・アテンダントじゃないの。DDはダイレクト・ドライブじゃないの」
「えー。どこからダイレクト・ドライブなんて出てきたんだよ」
「いや、ヤマトのLP聞いてた時代はレコードプレイヤーにダイレクト・ドライブってあったから」
「ひー」
「ところで、555はファイズだろうか。707はサブマリンだろうか。117は何だろう?」
「さあ」
「これだったりしてな」
「だー」
先にオマケ §
「音泉のネットラジオ番組紹介だが」
「それが何か?」
古代や沖田艦長の日常から、ヤマト艦内食堂の人気メニューまで、宇宙戦艦ヤマト2199をさらに深く楽しむ為の情報が満載?争い疲れたクルーの心を癒やすため、百合亜、一生懸命頑張ります!戦いの合間にも存在する日常、皆さんも一緒に覗いてみませんか?
「実は、『古代や沖田艦長の日常』はヤマトではアニメで描かれて当然。ヤマト艦内食堂の人気メニューは描かれていないが、不人気メニューなら描かれている」
「だよなあ」
「そういう意味で、このネットラジオ番組の存在意義ってどの程度あるのか疑問である」
「単純に他のアニメでネットラジオをしているから同じノリでやろうとしただけじゃない?」
「かもな」
「他のアニメだと日常なんて無視して戦闘ばっかしだからね」
「そうそう。非日常を描くのが普通のアニメ。ヤマトは日常を描いちゃう」
「そうだね。だからヤマトが一発も撃たないエピソードが珍しくも無い」
「将棋でまったするしないで喧嘩する話とか」
「そうそう。そういう戦闘関係ない話がいっぱいあるのがヤマト」
先にオマケ2 §
「いやちょっとまて」
「なんだい?」
「ヤマトの艦内食堂にそもそも人気メニューなんて無い! 無いのがヤマト!」
ラジオ編 §
「すごーく悩んだけど、ネットラジオ聞いたで」
「なぜ悩んだの?」
「冗長すぎて一瞬で飽きる事例が多すぎてネットラジオは聞かなくなった人だったから」
「でも聞いたんだね?」
「ヤマトだけだ。ヤマト万歳!」
「ヤマト欠乏症に掛かっている」
YRAラジオヤマト第1話感想 §
「そしてやっと現物を聞けた」
「どうだった?」
「けっこう聞いてびっくり」
- ドラマパートは声がキンキンして長く聞いていたくはない。なのに冗長で無駄でロスが多いなあ。でもトークパートは面白かった
- BGM。なんだこの音楽と思ったらヤマトのアレンジだよ。BGMがすげえ!
- アナライザー役がヤマト世代で感情移入できる
- アナライザーはSWより先。偉いんだよ! エーユーオーナインという名前
- 他にアナライザーがいる? ということは、アナライザーでザ・ドラえもんズをやれる。「僕、アナライザー」。と思ったらドラえもんネタに進んでいた
- 999人いる男所帯の宇宙戦艦ヤマト。マジ?
- いきなり童謡を流すセンスは、いきなり北島夜曲を流すセンスからすればそれほどずれてないのか (でも凄い宇宙ものを期待している若い視聴者にはショック)
- あなたのハートに波動砲!
- イベント上映。イベント上映。ですよ。劇場上映はイベント上映。
- 4/1特番予定
- 30代の語りが熱いという話
- ラジオ終了まであと25回
「まあこれなら毎回聞いてもいいかな」
「いいのかよ。ネットラジオ嫌いじゃなかったのかよ」
「なんかトークが異様な熱気で面白くなったのでまあいか。というか、とりあえず採用されるかは別としてメールを1つフォームから送っておいた。アナライザーに熱烈ラブレター」
「じゃあ、ネットラジオはヤマト2199らしいわけ?」
「うーん、そこは分からない」
「分からない?」
「だからさ1970年代の頃に、ラジオでやってた番組のノリがどことなく感じられるという意味で、これはオッケー。ヤマトと関係ないに日常のグダグダなネタが進行しても、それはそれでヤマト的な時代観があっていいわけだ。宇宙の彼方の冒険と、日常のぐだぐだが隣り合わせ。でもそれが1970年代的なヤマト」
「ひ~」
「それにしても、音泉というサイトでは、ヤマト2199だけ浮いてるよなあ」
「感想はそこかい」
「そこだけ異世界へのブラックホールが開いてるかんじ」
「穴かよ」
「いつもならそこでフライバイしてBH-199で加速してどこかに飛んでいくのだけどね」
「ここに事象の地平線を超えちゃった人がいるよ、商船学校!」
「なんと大胆不敵なラジオだ」
「感心している場合ではありません。で、他のネットラジオも聞くの?」
「そんな予定は一切無い」
「ぎゃふん」